台北で台湾各地の生産者が集まって毎週土日に開催されるファーマーズマーケット「希望広場」が復活しました!今年の5月以来です。
元々は台湾の秋葉原と言われている光華広場の隣にあったんですが、新生「希望広場」は崋山1914の裏にある公園の1画を利用して新たに建てられたようです。
ほとんどのブースで試食が可能なので、思いがけないお土産が見つけられるかもしれませんよ!
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目次
「希望広場」は、週末に開催されるファーマーズマーケット
希望広場とは台湾各地から農産品や水産品の生産者さんが集まり、ダイレクトに台北の人たちに商品を紹介したり販売したりする台湾政府が開催しているファーマーズマーケットです。
土曜日と日曜日に開催。毎週テーマが決まっていて、必ず台湾のどこかのエリアがクローズアップされステージでのイベントも開催されます。
特徴は、
- 台湾各地の生産者が直接販売してるイベント
- 試食して気に入ったら買う・・・という流れが可能
- 予想外のお土産が買えるかもしれない
中にはずーっと出展し続けていて、もう何年も前から知ってる生産者さんもいますが、基本は毎週ブースが変わります。
基本的には台湾版の農協に属してる生産者さんばかりで、どのエリアの農協から来たのかがハッキリと明示されているので安心です!
以前は毎週のように足を運んでいたのですが、2015年の5月を最後に施設が閉鎖・・・。
公式サイトにも何も説明がなかったので何が何だかわからず、ただただ残念な気持ちでおりましたが、約半年ぶりに崋山1914の裏側の公園の一画に見事復活しました!
104/11/10 希望廣場即將於11月21日起營運囉。
2015年11月10日付けの情報として、11月21日から希望広場が再開される旨の発表が公式サイトに掲載されていました。
展示販売のエリアだけでなく、ステージやフードコート的なエリアも同じく復活しています!
簡単な食事もできるので、観光目的で訪れるのも良いと思います。すぐ近くに崋山1914もありますしね。
希望広場で目立ったアイテムはこれ
希望広場のブースに出展している生産者さんは基本的に毎週変わるんですが、毎回同じようなアイテムを見かけます。
- フルーツや野菜
- お茶
- ハチミツ
- 乾麺
- 米
- その他乾物
- ワインやドリンク系
- 水産加工品
基本的に試食や試飲が可能な場合がほとんどのなので、実際に試して気に入ったら購入することが出来るのもポイントです。
さらに季節によって充実したフルーツに遭遇する可能性も大!
マンゴーの季節である6月に、マンゴーの有名な産地である台南がクローズアップされ、現地から多くのマンゴー生産者さんや卸業者さんなどが来たことがあります。
会場はマンゴー一色!台北ではお目にかかったことがないような様々なな種類のマンゴーが展示・販売されていて、実際、いろんな種類のマンゴーを実際に購入してじっくり味わったりしました。
以下、毎回お目にかかれる主流となっているアイテムを画像にて紹介してみます。
お茶
ハチミツ
乾麺
お菓子
ワイン
うなぎ
フルーツ・野菜
ドラゴンフルーツ↓
柳丁と搾りたてジュース↓
桑(マルベリー)の酢↓
巨峰↓
文旦↓
グァバ↓
梨↓
枇杷↓
パイナップル↓
蓮霧↓
パッションフルーツ↓
乾燥ライチ↓
台北希望廣場 ファーマーズマーケット 基本情報
営業時間:土曜日10:00~19:00 日曜日10:00~18:00
台北市林森北路與北平東路交叉處
電話:(02)23930801
アクセス
最寄駅はMRT善導寺駅。1番出口から上がったら、歩道を転回して反対側に歩き、林森北路にぶつかったら左折し1分程歩くと右側に見えてきます。駅から2~3分です。
MOTOとアイリンのエンディングトーク
希望広場は意外なお土産アイテムが見つかるかも!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ つづく