そもそも胡記上海生煎包さんの生煎包が旨いーって知ったのは2014年の牛肉麺フェスティバルに遊びに行ったとき、ブース出店していたので試しに食べてみたのがきっかけ。肉汁がたっぷり入ってて、とってもまろやかな味わい。皮が薄くってスッキリ食べやすいのも特徴です。
お店はテイクアウト専門。ただ、お店の前の通路にテーブルが3つほど用意してあるので毎回利用してます。
テイクアウトに必要なアイテムは一通り用意されてます。
割り箸、プラスチックのレンゲ、つけダレなどなど。
ちょうどその前で生煎包を焼くようになっていて、タイミングが合えば作業の様子を見ることもできます。
生煎包と酸辣湯↓
生煎包とかって、おやつにもなるし、スープなんかも一緒にオーダーすれば食事としてもイケるんで時間帯を選ばないですね。
左側のピンクのお皿はつけダレです。
生煎包は水煎包より少ない量の水で調理するらしく、その分火の通りが早くなるよう工夫しているためか、外側の皮が薄い感じ。
皮が分厚いのも、それはそれでおいしいんだけど、皮が薄いタイプもスッキリ食べやすいって特徴があります。
で、これまた水が少な目の恩恵なのか、底のこんがり感が強めー!
これって何回行っても毎回同じこんがり感なんで、この感じが胡記生煎包さんの生煎包・・・ってことみたいです。
カリカリまではいかないけど、確実に食感が違うので、この部分も食べてて楽しいポイント!
ここ胡記上海生煎包さんは、中に肉汁がかなり入ってて、その肉汁がまろやかで旨い!
皮をオープンすると一発で分かるんですが、かなりの量の肉汁がはいってるんですよねー。
なので気を付けて食べないと中の肉汁が飛び散ったりするんで、若干要注意です。
って言うか、まろやかな肉汁を無駄にしないように、レンゲとか小皿などを使って上手に食べたい・・・って感じ。
タレは2~3種置いてあります。
豆板醤が入ってるタイプと、唐辛子の醤油漬けにニンニクが少し入ったタイプ。それと、普通の醤油など。
いろいろお試しを。
画像は豆板醤のタレを少しのせたもの↓
僕的には、いろいろやってみた結果、唐辛子の醤油漬けをオープンした生煎包の中に流し入れて食べるのがお好みでした。
しかし生煎包って小龍包とも違うし、焼き小龍包とも違うし、水餃子とも違うし焼き焼売とも違う・・・それぞれと結構似てるんだけど、やっぱ違う。
そんなこと思いながら食べてみると結構楽しいかもです。
生煎包だけだと寂しい・・・って場合は、酸辣湯/ホット&サワースープなんかがおすすめ。
酸辣湯ってバランスとるのが難しいスープのようで、激旨ーってとこに今のところ遭遇してません、台北では。
ここもそこそこ平均的なお味(胡記さんゴメンね・・・)
でも具もしっかり入っててお値段もかなりマイルド(35元)だし、普通においしく頂けるんで、生煎包だけじゃ足りないし・・・って場合はぜひに。
胡記生煎包の基本情報
http://www.huji.com.tw/
胡記生煎包 松隆店
台北市松隆路70號
定休日とかはないみたいです。
アクセス
若干歩くけど、わかりやすいアクセス方法を。
MRT市政府駅4番出口から地上に上がり、そのまま1分ほど歩くと「永吉路30巷」という賑やかな脇道にぶつかるので左折。
そのまま5分くらい歩いて松隆路と交差した右側にお店があります。
少し歩くんだけど、「永吉路30巷」は地元でもそこそこ有名なストリートで、B級グルメ系のいろんなお店がぎっしり。
なので、若干歩いても楽しくアクセスできるかと思います。
価格
生煎包のお店なんで価格帯はかなり低め。
画像は2015年1月時点のものだけど↓ 以後価格変動があったとしても、基本的には大きくは変わらないと思いますのでご参考ください。