ランチ545元で火鍋食べ放題!台湾ビールの生飲み放題!ハーゲンダッツなどデザートも食べ放題!
そんな超ワクワクなお店「馬辣火鍋」さんに2日間通って60以上の具材を食べ尽くしてきましたので詳細にレポートしてみます。【馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋-食記】
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すっかり夏になってるけど、室内はエアコンしっかり効いてるから
夏に火鍋食べてるってことすっかり忘れてましたし(笑)
質の良いお鍋の具材が食べ放題だし、台湾ビールの生、そしてハイネケンの缶、さらにワインが飲み放題ー!
ハーゲンダッツとモーヴェンピック、最後にしっかり食べて大満足でした。
恥ずかしいから内緒にしとこーね(笑)
→「店舗によって異なるシステム&ラインナップに注意ー!?」
についてです!記事の最下部にて♪
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■このページのコンテンツの目次■
馬辣火鍋さんは食べ放題&飲み放題の台湾鍋のお店です!
馬辣火鍋さん(正式名称=馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋)は、
食べ放題&飲み放題の台湾のお鍋屋さんです。
食べ放題で飲み放題な部分ばかりに目が行くんですが、
実際2日連続で体感してみると、それぞれの具材の質が良いんですよねー!
お肉にしても海鮮にしても野菜にしても。
それを食べ放題で楽しめるんで、ホント楽しい時間を過ごせるお店です!
店内の雰囲気も高級感があって、とっても落ち着きます。
ただ、店舗によって多少差がある場合もあります。
(店舗によって料金やシステムが異なります。詳しくは記事最下部の「MOTOとアイリンのエンディングトーク」にて)
馬辣火鍋さんの特徴は4つ
ここで、馬辣火鍋さんの特徴を簡単に紹介してみます。
■2種類のスープベースを同時に楽しめます
鍋は太極鍋のスタイルになっていて、2種類のスープベースを同時に楽しめるようになっています。
■お肉、海鮮、野菜、練り物など鍋の具材全て食べ放題
肉類だけでも7種類あり、
その他の海鮮、野菜、練り物などを合わせると60種類以上の具材が全て食べ放題です。
タレ用の食材も豊富!
■生ビールやドリンクは飲み放題 一部店舗はワインも飲み放題
台湾ビールの生は勿論、今回はハイネケンライトの缶入りもありました。
勿論、どれでも飲み放題。
一部店舗ではワインも飲み放題になっています。
※ワインの飲み放題のシステムについての詳細は
記事最下部のMOTOとアイリンのエンディングトーク内で詳しく触れています。
■フルーツ、ケーキ、アイスなどスイーツ系も勿論食べ放題
フルーツ、ケーキやプリンなどのスイーツ、
ハーゲンダッツやモーヴェンピックのアイスクリームも食べ放題です。
馬辣火鍋はこう使え! オススメの3つのシチュエーション
馬辣火鍋さんを今回徹底して満喫してみましたが、
使い方としては3つのパターンがいい感じかも・・・って思いました。
■本格火鍋を安く楽しむ
馬辣さんのお鍋、結構品質が良く満足度高いです!
でありながら、ランチだと545元、一部店舗では498元で利用できるシステムです。
つまり本格的な火鍋をかなりお得な料金で楽しむことが可能なんですね。
良質な火鍋を安く楽しみたい・・・って場合にフィットします!
■食事として火鍋とお酒を楽しむ
ランチ、ディナーに関係なく、台湾旅行中の台湾らしい食事として
普通にセレクトできるお店です。
生ビールとワインのみになりますが、お酒も自由に飲めるし、
季節のフルーツや各種デザートなど幅広く楽しめるので使い勝手の良いお店と言えます。
■お酒を飲むのをメインにして火鍋を楽しむ
生ビールとワインが飲み放題というシステムに着目して
お酒を飲むことをメインにした使い方も可能です。
肴は台湾の火鍋!
これ、なかなか贅沢な利用の仕方ですよね(笑)
ここ麻辣火鍋さんは、通常、深夜2時まで営業、さらに一部店舗では朝5時迄営業しているので、
3~4人のプライベートな飲み会っぽい利用にも向いています。
馬辣火鍋 利用の流れ
まず鍋のスープベースを2種類選びます!
複数のスープベース(鍋底と言います)から2つ選んで
2種類の鍋を同時に楽しむ形になります。
- 馬辣麻辣鍋
- ベジタブル精力鍋
- 東北酸菜鍋
- コラーゲンタンパク鍋
- 鶏肉の紹興酒煮込み(一部の店舗のみ)
それぞれ簡単にどんなテイストのベースなのか見ていきましょう。
■馬辣麻辣鍋
(画像左側のスープ)
四川風の辛い鍋。台湾でもとてもポピュラーです。
ここ馬辣さんの麻辣、思いっきり激辛ーなので要注意!!
1日目、ちょっとだけ辛いレベルの「微辣」って聞いてたんだけど・・・。
実際食べてみたら熱いし辛いし・・・マジ辛かった(笑)
辛いの超得意なんですけどね・・・。
ここまで辛いとはかなり意外でした。
なので2日目は「辛さを思いっきり抑えてー」ってスタッフさんに頼み、
「辣油なしの状態」の鍋底(スーブベース)にしてもらったら快適ー!
麻辣鍋のテイストだけを
ほんのちょっとの辛さだけで存分に楽しめて快適でした!
■ベジタブル精力鍋
(画像右側のスープ)
ベジタブルスープ。初日にオーダーしました。
薬膳が少しだけ入ってるから「精力」って言葉を使ってるんだと思います。
特にこれと言って特徴的なことを感じなかったですが、
とても食べやすいスープベースです。
■東北酸菜鍋
今回は試さなかったけど、「長白小館」という酸菜鍋の専門店で食べたものと同じようなテイストだと思います。
→「長白小館で白菜&お肉の酸っぱ鍋を超濃厚ごまダレで堪能」
とにかく酸っぱいテイストなので好き嫌いは分かれるかもです。
■コラーゲンタンパク鍋
2日目にオーダー。ゼリー状にしたコラーゲンが運ばれて来て
それをスープベースに入れるというスタイル。
見た目的には初日のベジタブル鍋とあまり変わらなかったけど、
コラーゲンがしーっかり入ったスープベースになっていたはず!
少しでもお肌プルプルを・・・とお考えならぜひ!
上記4種以外に、一部店舗にて「鶏肉の紹興酒煮込み」のベースが用意されています。
本コンテンツ投稿日現在、忠孝店、西門店、公館店でのみ提供されています。
オーダーしたい具材を記入&スタッフさんに手渡し
スープベースを2つ決めたら、次にオーダーしたい具材を決め、
チェックマークを記入してスタッフさんに渡します。(オーダー表は3枚ありました)
ただし、一部店舗では専用の具材コーナーから
自分で取ってくるセルフシステムになっています。
(本コンテンツ投稿日現在、忠孝店、西門店、公館店の各店)
タレを作りに専用カウンターへ
スープベースの選択、具材のオーダーが終わったらタレを用意します。
タレは専用のコーナーに行って作ります。
っていうか、必要なものを持って来ちゃいました。
どうせ途中で加えることになるんで、ちゃんと食べきれば問題ないです。
タレは必ず最低2種類作ってます。
単純に言えば、お好みで1つと、沙茶醬を入れたものを1つ。
こうすると違う味で楽しめます!
お好みでさらに違うテイストのタレを作るとさらに楽しさアップです。
飲み物やスイーツ系も専用カウンターにあります
タレの準備が終ったら鍋や具材が運ばれてくるのを待ちます。
その間に飲み物を飲んだり、先にスイーツを食べたりしても全然OK!
早速「台湾ビール生」をゲット!
通りかかったデザートコーナーに「カカオ70%の生チョコ」が!
チョコレートに目がないのでテンション上がって思わず食べちゃいました(笑)
馬辣さんの火鍋具材 完全網羅!
スープベース、具材を決めオーダーを済ませタレや飲み物の準備をしたら、
後はひたすら食べ放題&飲み放題タイムです。
馬辣さんは具材だけで68種類ありました。(本コンテンツ投稿日現在)
日によって無い具材もあったりしますが、基本的に具材のラインナップが超豊富!
鍋の具材なんで基本的に何となく理解できるものの
やっぱり台湾の鍋なんで、メニュー表だけで理解するのは結構大変ー!
ってことで、馬辣さんの具材全68種類を
出来る限り画像を交えて紹介してみたいと思います!!
お肉類アラカルト
お肉類です。どれもいい感じに美味しかったですよー。
なので、どれがどうおいしかったのかーまでは全く区別つきません(笑)
お好みでセレクトすればOKだと思います。
ただ、基本的に質は良い方だと思います。
チキン食べた時なんか、身がしっかりプリプリで素直に美味しいーって思えました。
■1品目
・台湾猪培根/豚ばら肉
■2品目
・台湾猪肉捲/台湾ポーク
■3品目
・美国穀飼小肥牛/アメリカンビーフ
■4品目
・紐西蘭沙朗/ニュージーランドロース
■5品目
・美国安格斯黒牛/アンガスビーフ
■6品目
・澳州厳選小肥羊/オーストラリアンラム
ラムはやっぱり匂いがあったりするんで、
麻辣のスープベースで煮込むのが良いですね。
■7品目
・健康五穀鶏腿丁/チキンレッグ
まあ正直、これだけいろんなお肉食べると
エンゲル係数上がってる感を実感できてうれしくなります。
1オーダーの量が調度いいんですよね。
結果的にいろいろオーダーできて食べ放題の良さを最大限満喫できます。
お肉食べてると、2種類のスープベースで食べられることの良さが
ホント良くわかります!
チキンとかポークのバラ肉なんかは、コラーゲンタンパク鍋のベースだけの味でも
結構美味しくいただけました。
麻吉鍋物/練もの系
■8品目
・手打花枝/手作りイカつみれ
(画像右側がイカつみれ)
自分で量を決めて鍋に落とし入れます。
「何この食感ー!!」って感じのおいしさ!
イカがリアルに入ってる練り物。
プリプリな食感がかなり楽しいです。
■9品目
・手打蝦丸/手作り蝦つみれ
こちらもプリプリで絶品!
上記のイカ団子と同じくエビがしっかり入ってるんでおいしさアップ!
■10品目
・老油條/台湾揚げパン
油條を鍋で食べるのかよーって思ってたんですが、意外と美味しいです!
麻辣テイストで食べると、「巨大な天かす」っていう印象でした。
味が滲み込むので結構辛いです。
手でちぎって多少細かいサイズにしてから入れた方がベター。
大きすぎると食べにくいです(笑)
■11品目
・鮮豆包/厚みのある生ゆば
お鍋に合います。
麻辣で食べたら麻膳堂思い出しちゃいました(笑)
→「麻膳堂で14メニュー完食!おすすめメニューベスト3を勝手に発表ー!」
■12品目
・米血糕/もち米を豚などの血で固めたもの
僕はついついパスしちゃうんですが、他のメンバーは普通においしいーってコメントしてました。
臭みとか匂い的なものはなく、これが血だと言われなければ
普通においしく食べられる・・・そんな感じの具材です。
■13品目
・炸芋頭/揚げたタロイモ
麻辣のベースでも合います。
茹でるとタロイモ独特の風味が強調されるんで、タロイモ好きならぜひ。
■14品目
・基隆甜不辣/基隆さつま揚げ
さつま揚げより中身がビッシリで密度が濃い不思議食感なんですが、
若干味がしつこかったかな・・・と。
■15品目
・自製凍豆腐/自家製高野豆腐
じっくり煮込んで麻辣ベースだけでも良かったし、
タレに絡めても美味しかったです。沙茶タレにも合いました。
■16品目
・芝麻麻吉/ごま餅
中に入ってる胡麻が甘いタイプです。
胡麻はおいしいんだけど、外側の団子がゴワゴワ感があってイマイチでした。
この餅はスーパーで普通に売ってるんですが
実際食べたのは今回が初でした。
でもこういう甘いテイストの団子って
実は鍋に入れても合うんですねー。新たな発見でした。
■17品目
・王子麺/台湾で有名なインスタント麺
2日目にオーダー。王子麺はしょっぱいって印象あったんですが、
コラーゲン精力鍋のベースで食べたら意外にもスッキリで美味しかったです。
■18品目
・阿舎乾麺/台湾で有名なインスタント麺
1日目にオーダー。
阿舎乾麺は台湾で旋風を巻き起こしたインスタント麺。鍋にも合いますねー。
麻辣鍋の方は辛すぎたんで、ベジタブルの方で煮込みましたが、
既に旨味が思いっきり入ってるんで、タレとか一切つけず単純にスープベースで茹でただけでかなり旨い!
台湾でお鍋の最後の〆って、インスタントの乾麵なんですよね。
日本人的にはインスタントなんて使うなよ、生麺だろーって思うんだけど、
何気に、このインスタント麺がドンピシャだったりするんですよね。
ぜひトライしてみてーって感じです。
瓜果筍豆/瓜・豆類などの野菜類
■19品目
・日本山樂/日本の山芋
山芋をお鍋で食べるって結構珍しいかもですね。初でした。
沙茶じゃなく味ポン風の方が山芋らしさを感じられておいしかったです。
■20品目
・日本南瓜/日本のカボチャ
カボチャって鍋にも合いますね。甘い風味がホッとしました。
■21品目
・泰国蘆筍/タイのアスパラガス
アスパラガスって食感に特徴があるんでお鍋に合いますね。
特に台湾の火鍋のタレには相性抜群でした。
■22品目
・牛蕃茄/トマト
トマト!日本で蕃茄を鍋にってパターン、そこまでメジャーじゃないと思いますが、
何気においしいですね。トマト独特の食感が楽しくフィットしてました。
■23~24品目
・青花菜/ブロッコリー
・甜玉米/とうもろこし
とうもろこしをお鍋で食べるって、想像以上に美味しいですね。
麻辣テイストだけでも美味しかったし、2種類のタレにつけても美味。
コーン自体も甘くて質の良いものでした。
ブロッコリーもタレが思いっきり絡むので美味しいですよー。
■25品目
・玉米筍/ベビーコーン
ベビーコーンもどっちかと言うとクセのある味ですよね。
そういう系は麻辣とか沙茶タレなんかにフィットします。
■26品目
・絲瓜/へちま
へちまって日本ではあまり食べないですよね。
でも台湾ではかなりメジャーな食材です。
単純に炒めたり、今回のようにお鍋に入れたり・・・。
食感に特徴があるし、素材自体に甘さがあって美味しかった!
味ポンっぽいタレでも、沙茶の入ったタレでも両方フィットしました。
養生鮮菇/きのこ類
■27~32品目
・鮮香菇/フレッシュ椎茸
・袖珍菇/オイスターマッシュルーム(ヒラタケ)
・金針菇/えのき
・鴻喜菇/しめじ
・黒木耳/きくらげ
・杏鮑菇/えりんぎ
きのこ類に関しては特にコメントも必要ないかなーってくらい
日本のそれとあまり変わらない印象でした。
台湾の火鍋に入れても美味しいです。
えのきのシャキシャキ感がなんか、
食べ放題で量を食べまくってる時にはホッとします。
野菜時蔬/季節の野菜
■33~37品目
・高麗菜/キャベツ
・青江菜/チンゲン菜
・高山娃娃菜/ベビーチャイニーズキャベツ
・水連/すいれん菜
・筒蒿/チャイニーズ春菊
野菜で注目なのは「水連/すいれん菜」ですね。
上の画像の左側の細い緑色の野菜
とっても不思議な食感です。
普通のシャキシャキっていうより、厚みのあるシャキシャキ・・・みたいな。
この食感を説明するのは難しいです・・・。お店でオーダーしてみて!
それと、キャベツを麻辣の方に入れない方がベターでした!
細かくなった麻辣の辛~いスパイスが柔らかくなったキャベツに思いっきり絡んで激辛なことに!
結構きつかったです(笑)
経典丸餃/餃子類
(餃子系、練り物系は結構スーパーで見かけたりする具材でした。)
■38品目
・基隆三記魚餃/基隆の魚餃子
魚らしい味わいが強く出てました。食感もチューイーで楽しい!
■39品目
・手工燕餃/ひき肉を伸ばして作った皮で包んだ餃子
肉の皮で肉を包んだ餃子らしいんだけど、肉で包んでる感じが
イマイチ感じられなかったです。
味的にちょっとくどいかなーって。
■40品目
・手工蛋餃/たまご餃子(皮がたまご)
たまごで包んでる餃子。
結構たまごらしさが強かったです。
■41品目
・日式蟹肉棒/かにかま
たかがカニカマ・・・って思ってたら意外にも麻辣ベースで美味しかったです。
物が良いみたいで煮崩れせず、スープベースを含んで膨らむ感じでした。
■42品目
・日式龍鮑包/ロブスターサラダボール
珍味系のロブスターサラダを中に包んであるボールです。
そのまま食べるとそこまで好きじゃなかったんだけど、
こういう形でお鍋の具材になると結構美味しかったです。
■43品目
・日式起士焼/起士焼き
こっちはチーズが中に入ってるタイプ↑
味的にチーズがクドく感じたのは意外でした。
私房滷味/自家製煮込み
■44~46品目
・滷肥腸/豚モツ滷味
・滷牛筋/牛筋滷味
・滷牛肚/牛ハチノス滷味
滷味3種類。
牛筋は長めに煮込むと牛肉麺屋さんの牛筋っぽく超プルプルになります。
豚モツ滷味は処理が悪いのか、結構臭みが強かった・・・。
コラーゲンタンパク鍋のベースで煮込んだんで、臭みがベース全体に移っちゃってかなり困りました。
オーダーしない方がいいかな・・・と。
■47品目
・自製排骨酥/自家製揚げ排骨
排骨酥入れると旨味が出そうなので比較的早めにお鍋に投入!
排骨酥って骨付きなので食べる所は少な目なんですが、旨味目的には最適かな・・・と。
■48品目
・澳州滷羔羊/豪州子羊の滷味
ラムの滷味、何気に旨い!
でも少し匂いがあるんで沙茶のタレで食べた方がいいかもです。
■49~52品目
・新竹進益貢丸/新竹ポーク団子
・手工川丸子/つみれ団子
・澎湖花枝丸/澎湖イカ団子
・淡水魚丸/淡水魚肉団子
団子系はどれも普通に美味しかったです。
それぞれ特徴があるので、いろいろ食べてみると良いかもです。
台湾の火鍋でも団子系は定番です。
鮮味漁撈/フレッシュキャッチ
■53品目
・牛百頁/牛のセンマイ
巨大ー!(笑)
ボリュームあり過ぎでキツイ・・・。臭みとかはなかったです。
■54品目
・黒海参/黒なまこ
やわらかくプルプルー!異次元な感じ。
鍋に合いますね。沙茶とか濃いめのテイストにもフィット!
■55品目
・曼波魚膠/マンボウのにかわ
コラーゲンの塊らしく、食感がプルプルでゼリーみたい。
火鍋の濃い味のタレによく合う具材です。
■56品目
・東港鮮鯛片/鯛スライス
お鍋に合いますねー。台湾の火鍋でも同じくでした。
■57品目
・現流鱸魚/すずき
ビジュアルも良いし、食感も旨い!
■58品目
・貴妃代鮑片/イミテーションあわび!?
イミテーション鮑っぽいんだけど、
これが甘くておいしい貝でした。びっくり!
■59品目
・基隆透抽/基隆のヤリイカ
普通に美味しかったです。
基隆周辺ではイカ釣り漁船を良く見かけるんで、いわゆる地物ってやつですね。
■60品目
・北海小花枝/北海小コウイカ(ハリイカ)
こっちのイカはそこまで美味しいーって印象にはならなかったです。
イカ食べるなら基隆のヤリイカがベターかも。
漁港海鮮/漁港海鮮
■61品目
・手掌蝦/エビ{手のひらサイズの大きめのエビでした)
単なるエビだろーって思ってら想像以上にプリプリなんでビックリー!
鍋で茹でた後にここまでプリプリ感あるなんて・・・。
本気でビックリでした。
ここ馬辣さん、結構クオリティ良い物出してますね。
■62品目
・爆漿蛤蠣/はまぐり
普通においしかったです。火鍋のタレに良く合います。
■63品目
・布袋鮮蚵/嘉義名産 布袋の牡蠣
食感が良く身がしっかりした牡蠣でしたよー。台湾の名産です。
■64品目
・鮮干貝/ホタテ
ホタテ、思ったほど甘くなかったです。
でも食感は良かったですね。
■65品目
・紐西蘭貽貝/イガイ
これイガイって貝だったんですね・・・食べてる時はてっきりムール貝だと思ってました。
■66品目
・北海扇貝/扇貝
これが甘みがしっかりで美味しかったー!
思わず追加オーダーしちゃいました。
好きに追加オーダーできるのも食べ放題の醍醐味ですね。
麻辣のスープベースで煮込んでも甘さのあるリッチなテイストが負けません。
■67品目
・萬里三點蟹/カニ
これ、結構美味しいカニでした。カニっぽい風味が強い!!
出汁取り用だって思ってたんですが、意外にも普通に食べてもイケました。
散々煮込んだ後でも身にカニの風味が思いっきり残っていたのでビックリでしたよー。
オススメ!
■68品目
・雞佛/鶏の睾丸
これ初でした。
志村けんさんが台湾で食べておいしかった・・ってTVで言ってたのを思い出します。
コリコリしてるって言ってたんですが、今回はお鍋だからなのか
一切コリコリ感はなかったです。
結構恐る恐る食べたんですが(笑)臭みとか嫌な味とかはなかったですね。
でも次回も勿論オーダーしたい・・・って感覚にはならなかったです。
精力つけたい人には良いかもですね。
デザート
デザートは、ハーゲンダッツ、モーヴェンピックのアイスクリーム、
各種ケーキやフルーツなどがあります。
が、そこまで辿り付く前に、ほぼ超満腹状態になってます。
(特にお酒飲む人は)
デザートは別腹って言ったりしますけど、
そんなん存在しないって思い知らされました(笑)
それでもどーしても食べたくて
アイスクリームをコーン付きで2つ食べました。
別腹っていうより、意地ですね。
これが「食い意地」ってやつでしょうか・・・。
ハーゲンダッツのアイスクリームを最後に2スクープ。
さらにMovenpickも。さすがにこっちは1スクープ(笑)↑
ハーゲンダッツとはちょっとテイストが違います。こっちも普通に美味しいですよー。
それとカカオ75%の生チョコ、これが良心的!
超満腹でもチョコレートなら食べれますしね。
満腹でデザートを普通に食べれない人でも
チョコレートなら食べれるでしょー・・・ってお店から言われてるような気がして・・・(笑)
ここ馬辣さんの良心的なスタンスを勝手に感じました。
スイカジュースもあり。
季節のフルーツが一応揃ってるので、とりあえずここで食べておけば
食べ損ねた・・・ってことは回避できるかもですね。
台湾の火鍋を好きなだけ食べ、生ビールやワインを好きなだけのみ、
さらにデザートも食べ放題。
ここ馬辣さんって楽園ですね、マジで。素直にそう思いました。
すっとお肉だけ食べててもいいわけだし、
ずっと海鮮だけ食べてても勿論いいわけだし。
ずっと生ビール飲んでてもOKなわけだし・・・(笑)
まさに楽園だなーってホントに実感しまいした。
平日ランチは500元程度からなんで、日本円で約2000円。
たった2000円で楽園をすっかり堪能できるお店なんですね。
お店がとてもキレイだし高級感あったんで、とにかく居心地が最高でした!
「馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋」 基本情報
店名:馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋 復興店(今回お訪問したお店)
住所:台北市大安區復興南路一段152號
公式サイト:http://www.mala-1.com.tw/
支店がいくつかあるので最寄りの店舗をチェックしてみてください。
朝5時まで営業してる店舗もあります。
「馬辣 復興店」へのアクセスとその他店舗のマップ
最寄駅はMRT忠孝復興駅。
1番出口から地上へ上がったらUターンして戻る形で復興南路へ向かい、
ぶつかったら左折し徒歩1分程で赤い看板が見えてきます。
ビルの4階なのでエレベータで上がります。
その他の店舗については以下ののマップをご参考ください↓
価格 (復興店)
食べ放題&飲み放題です。
一応、制限時間は2時間まで、となっています。
- 平日ランチ 545元
- 平日ディナー 635元
- 土日ランチ&ディナー 635元
10%のサービス料がかかります。
オーダー方法
テーブルに案内されたら、まず鍋底(ベーススープ)を2つ選び、スタッフさんに伝えます。
その後、テーブルに備え付けのオーダーフォームの食べたい具材に
チェックマークを入れて改めてスタッフさんへ渡します。
しばらくすると具材が運ばれてきます。
追加オーダーは同様にオーダーフォームに記入します。
オーダーが済んだら鍋のつけダレコーナーへ。
飲み物、フルーツ、デザート類はいつでも食べ放題です。
会計は食べた後になります。
MOTOとアイリンのエンディングトーク
店舗によって異なるシステム&ラインナップに注意!?
幸せは度を越すと苦しみに変わるって・・・ことわざ作っちゃったし(笑)
でも、しばらくしたらまた絶対行きたくなるはず!
料金やシステムなどが違ってて、ちょっと戸惑いますね。
<パターン1>
■料金
・平日ランチ 545元
・平日ディナー 635元
・週末終日 635元
■深夜2時まで営業
■ワイン提供あり
■鶏肉の紹興酒煮込みのスープベースなし
■具材はオーダー表に記入し厨房から運ばれてくるスタイル
■パターン2以外の全ての店舗にて採用
<パターン2>
■料金
・平日ランチ 498元
・平日ディナー 598元
・週末終日 598元
■翌朝5時まで営業
■ワイン提供なし
■鶏肉の紹興酒煮込みのスープベースあり
■具材は専用のコーナーでセルフで取るスタイル
■公館店、西門店、忠孝店でのみ採用
それ以外のエリアの店舗はパターン1という感じになってる気がしますね。
公式サイトには日本語での案内もあり、情報確認しやすいので
実際に行く店舗を選ぶ前に詳細情報を確認した方が万全です。
内容的には結構な差があるよね。びっくり!
お店の雰囲気もすっごく良くってとっても居心地良かったですよね。
上手く利用して台湾グルメをさらにさらに満喫してみてくださいー!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ つづく