台北で、夜どう行動するか? いわゆる通常の観光スポットって夜は終わってますから、結局は飲んだり食べたりブラブラしたり・・・ってことが中心になりますよね。
そこで今回お伝えしたいのが夜の新生公園!
画像↑見てもらえばわかるとは思いますが、夜の新生公園ってかなり夜景チックでいい感じ。
さらに! これ、しばしトップページに掲載していた動画ですが、新生公園は台北松山空港に隣接していて、着陸態勢に入ったナイトフライトの飛行機が、次々と低空飛行ですぐ上を通過していく様子が生で見れたり。
かと思えば、101もちらっと見えたりして、かんなり贅沢ーな台北の隠れた夜の観光スポットだったりします。
っていっても、観光で来てる方ってたまーに見かけるくらいで、地元の方々がリラックスしに来てたりジョギングしに来てたりってパターンがほとんど。
なので当ブログで静かーに紹介するにはピッタリの隠れ観光スポットです(笑)
訪台歴が増えて台北に慣れれば慣れるほど、夜どこ行く~・・・行くとこなくない??みたいな感じってあると思うので、今回はちょっと変わった台北の一面を実感できて、実は結構贅沢な体験ができる台北の隠れた夜の観光スポット、「夜の新生公園」をご紹介です。
夜の台北新生公園が隠れた夜の観光スポット・・・と言える所以は、
何と言っても、↑この景色です!
人混みとは無縁な居心地いい空間に、色が変化していくLEDのイルミネーションが幻想的で、さらにバックに圓山ホテルの夜景があって・・・素直に素敵です。
さらに植物で模したクジラさんなんかもライトアップされとりますー。
で、↑カップルシート的なもの(勝手に命名・・。)も設置されています。
外から見るとカップルシートって呼べるような色気もへったくれも感じられなかったりしますが、
↑シートから見える景色がこれですから!
少し角度変えると↑こーんな景色にもなります。
で、飛行機が超低空飛行していくのはこの辺りが一番よく見えます。
↑EVA航空のハローキティジェットも通過したりもします。
結構びっくりしますけどね。でも航空機がここまで間近で低空を通過していくのを見る機会ってそうそうないので、何回見ても飽きません。
塔のようなイルミネーションに沿ってパビリオン側へ
塔のようなイルミネーションが何本も建っていますが、それに沿って歩いていくとパビリオンがいくつか点在しています。
夜間は営業していませんが、一部は照明がついていてどんな感じなのか外側から見ることができます。↑パビリオンの前の池に建物の照明が反射して映ってるいい感じの画像にたまたまなりました(笑)
パビリオン側にも、ベンチがいくつも設置されていて、地元の人たちがガヤガヤとだべってます。こっち側も雰囲気かなり良いです。
全体的に、地面をウッドデッキにしてあるんですよね。なかなかおしゃれで雰囲気かなりいいです。な~んか、台北らしくない(笑)
植物をライトアップしているイルミネーションも、色が様々に変化していくので見ていて飽きないです。
同じエリアを撮影していますが、
色だけが変化していってますよね。
新生公園内のイルミネーションは、至るところで同じように色が変化。
↑こっちはベンチ。座る部分が照明になっています。
とにかく公園中こんな感じでどこにいても幻想的な雰囲気ですよー。地元の人たちは、グループで喋ってるか、ジョギングしてるか、スマホやってるか・・・の、いずれかです(笑)
さらに101が見えたり、巨大迷路があったりもします!
さらに、ここ台北新生公園からは夜空に浮かび上がる台北101も見えたりします!
↑木と木の間に、101が見えてるのわかります?
さらにズームしてみると↑こんな感じです。肉眼では↑これくらいの大きさで見えるので結構楽しめます。
さらに散策していると、巨大迷路に遭遇したりもします。
巨大って言うほど巨大じゃないですが、ちゃんと迷路になってます。照明もついてるので、見てるだけじゃなくて実際に迷路にチャレンジすることもできます。
というわけで、台北の隠れた夜の観光スポットということで夜の新生公園についてお伝えしてきましたが、
・幻想的なイルミネーションがつくりだす落ち着ける雰囲気
・圓山ホテルのいい感じの夜景
・超低空飛行ですく間近を通過していく飛行機
・遠目に存在感を放つ台北101の夜景
・カップルシートや迷路など楽しい演出もあり
夜でも真夏の熱帯夜のような日は結構きつかったですが、10月以降なら涼しくて本当に心地よいです。冬に突入しても、台北ならそこまで寒くないですし、この雰囲気を楽しめる期間は結構長いと思います。
さらに、パビリオンには屋外トイレが設置されているので安心です。あと、公園内に売れ筋のお茶系飲料や甘い紅茶系飲料などの自販機が点在していて、僕自身も結構便利に利用させてもらってます。
ちょっと違った感じの台北を感じてみたい方々は是非に!
今回コンテンツ内で紹介した以外の画像は「台湾ロングステイ再び!Facebookページ」にアップしますので、さらに画像をチェックしてもっとイメージを体感したいって方々は、Facebookの方をチェックしてみてください!
台北の隠れた夜の観光スポット「新生公園」へのアクセス
新生公園へのアクセスは、タクシーかバスが現実的な選択肢となりそうです。
MRTだと「中山国小駅」が最寄駅となりますが、そこから歩くとなると結構遠いんですよね。徒歩で15分くらいは見ておいた方がいいと思います。
それを考えると、タクシーでのアクセスがベストだと思います。煩わしさがないですしね。
それかバス。バスの場合だと、
・MRT忠孝新生駅から#642 #222
・MRT忠孝復興駅から#74 #685
などが良いかもです。
ただ、あまり遅くなるとバスがなかったりするので、グーグルマップのルート検索で遅い時間に設定して検索してみて、最終は何時くらいなのかなど事前に確認した方が万全です。