台北市立動物園
公式サイト:http://www.zoo.gov.tw/
日本語の園内地図:
住所:11656台北市文山区新光路2段30号
TEL:(02)29382300 内線630
動物園までのアクセス
MRT
木柵線の動物園行きに乗り、終点である「動物園」駅で下車し、徒歩約3~5分。
(※台北MRTの路線図は「台湾生活リンク集」を参照)
バス
236、237、282、294、295、611、小12、棕11、棕15、棕3、棕6、綠1等の路線を利用し、「動物園」駅で下車。
(※路線は変更になる場合もありますので、再度ご確認されることをオススメいたします)
チケットの券種
◆一般チケット 60元
◆割引チケット 30元 →(「割引チケットの対象者」参照)
◆団体チケット(30人以上) →大人券の30%引き
※ 割引チケットの対象者:
- 6才以上、12才以下の児童
- 学生証を携帯した学生
- 軍や警察の身分証明書の所持者
- 台北市低所得者で、市政府が発行する証明書の所持者
※ 無料の対象者:
- 6歳未満の児童
- 65歳以上の方で、証明書を所持する者(パスポートなどを忘れずに)
- 他にもケースがありますが、現地の人向けなのでここでは省略します。
営業時間
年中無休が基本です。(旧正月の大晦日を除く)
◆メインゲート:
午前9時から午後5時まで(チケットの販売は4時まで)
◆教育センター(Education Center):
午前9時から午後5時まで(午後4時半で入館終了)
◆動物の展示:
午前9時から午後4時半まで(室内と屋外の展示場を含む)
◆動物園図書館:
午前9時半から午後4時半まで
◆クール省エネハウス(Cool Energy Conservation House):
午後2時から午後4時まで(14:00、15:00、16:00の三回開放され、各回35名まで。団体予約が入っている場合や雨天のケースでは中止されるので、事前に電話で確かめると確実です。)
その他の園内施設について
◆ビジターセンター:
ベビーカーや車椅子の有料貸し出し、コインロッカー、授乳室、やオープンスタイルのオムツ換え用の台が用意されています。
実際に利用してみましたが、やはりお子さんやお孫さんを伴ったロングステイ中での見学には、ベビーカーがあった方が絶対に楽です。動物を見せるために抱きかかえる場合は、代わりに荷物を入れておくこともできます。
オムツ換え用の台はあるにはありますが、トイレや部屋の中等の個室状態になっているわけではないので、そのままでは、周りから丸見えになってしまいます。大人が上手に壁になって周りからの視線を遮るなどの工夫が必要になります。
現地の小学生などが、遠足や課外授業の目的で集団で訪れているケースもありますので、気になる方は気を付けて下さい。
◆教育センター(Education Center):
- 毎週月曜休館日
- 入館料20元(※コイン投入式なのでお釣りがでません!)
- 入館料の基準:
→ 1、65才以上で、パスポートなどの証明書を所持する方は10元。
→ 2、障害者手帳を所持する者、障害者のその同伴者及び120cm以下の児童は無料。
◆遊客列車(”Shuttle Train Station”園内シャトル・トレイン ステーション)
- 午前9時から午後4時半まで
- 片道5元(お釣りなし)
- 区間:コアラ館付近のシャトル・トレイン・ステーション←→鳥園駅
(*詳しくは、園内マップをチェックして下さい) - 割引対象:
⇒ 身長120cm以下の児童
⇒ 証明書を所持する身体障害者の方
館内エリアの公休日(祝日とぶつかる場合は翌日が休館日)
- 教育センター(Education Center):毎週月曜日休館(図書館、アニマルワークショップを含む)
- クール省エネハウス:毎週火、木、土、日曜日オープン
- 夜行性動物館: 毎月第1月曜日休館
- ペンギン館:毎月第2月曜日休館
- 水陸両生爬虫類動物館:毎月第3月曜日休館
- 昆虫館:毎月第4月曜日休館
とにもかくにも非常に広い動物園です。園内施設ごとに休刊日なども異なりますので、入園料も安いですし、ロングステイの特色を活かして複数回訪問するなどの工夫をすると、疲れずに全体を見て回れると思います。