台湾は日本語の情報誌や冊子が豊富です。便利で貴重な情報が掲載されているものも多く、案外、スパッと捨てられないこともしばしば。で、いつの間にか、歴代の入手した冊子やパンフレットが本棚の一角を占領している・・・。
こんな方、結構多いんではないでしょうか?何を隠そう、私自身がそうだったんですね^^;
でも今は、全てスキャナで取込み、PDFファイルにしてパソコンの中に保存しています。で、見たい時にサッと閲覧する・・・。
↓こんな感じです。
↑表紙の部分です。
↓中の本文は見開きで閲覧できます。
「もくじ」と「地図」のページですね。表紙のすぐ後の部分です。
↓もくじをズームしてみます。
結構、使えますよね! PDFファイルだから、ズームして拡大した状態で閲覧したり、実際の紙の冊子より、逆に見やすかったりすることも多いです。
さらに!
もっと凄いのが、スキャンして読みとった文字が認識されるので、冊子の中身を検索することも可能なんですね。
「台南」というキーワードで、取り込んだ冊子内を検索してみたら・・・
いくつかヒットしました。
こんな感じで、紙の冊子では絶対ムリなことも可能になります。
で、取り込んだ冊子類は、勿論、処分します。これで、本棚もスッキリします!
次回以降の訪台時には、小型のノートパソコンを持っていけば、それまでに取り込んだ冊子や情報誌は全て閲覧できるので、より有意義な時間を過ごすために大いに役立ってくれます。
このように本や冊子類をPCに取り込むことは「自炊」と呼ばれていて、今、かなり注目されていいます。自宅のパソコンやノートPC、iphoneやipadでも閲覧できるので便利です。
裁断機とドキュメントスキャナーが必要ですが、サイズや予算もいろんなタイプがあるので、ちょこちょこ訪台される方は、導入を考えてみるのも良いと思います。
以下のサイトがかなり分かりやすいです。
→ 裁断機&自炊ナビゲーター