10月30日より、日本と台湾の航空路線に関するオープンスカイ化の協定が発効する・・・というニュースが飛びかってますが・・・。
実際は、まだ合意には至っておらず調整中とのこと。
一部報道では、10月30日から協定が発効することが正式に決まったかのような内容になってますが、正式な合意には至っていないというのが、本日現在の交流協会の見解でした。
ちょっと前にもこんなことあったな・・・・・確か、チャイナエアラインのアライアンスへの加入の件でしたね。
仮に合意となれば、航空券の価格下落に!?
仮に協定が合意となれば、東京以外の航空路線については、航空業者が自由に定期路線を申請できるようになります。
というわけで、結果的に、日本-台湾間の航空券の価格が2割程下落するのでは・・・
というのが大方の見方となっているようですね。
実現すれば、これって最高にうれしいニュースです!
タダでさえ燃油サーチャージなんて余計な費用がかかってくるわけだし、航空券本体が安くなってくれれば、それに越したことはありません。
東京以外っていうのは??
この協定では、東京以外の路線にて航空業者が独自に定期便の増減や参入ができるようになるとのことですが、ここでいう「東京」がどこを指すのか気になりました。
交流協会に訊ねてみたら、やはり羽田と成田を指しているとのこと。
ただ、これらも含め、正式合意してから発表される内容をキチンと確認する必要ありですね。
それに実際に始まってみないと、羽田、成田発着の便の価格にどの程度影響があるかは不透明ですし・・・。
でも、羽田、成田発着便だけが高止まりってこと、ちょっと考えにくいので、当然、影響はあると思います・・・って期待しておきましょう!