台湾でWiFi~ポケットWiFi持込んで台湾でも超快適インターネット!

台湾でWiFi、それも自前のポケットWiFiと現地の通信キャリアのsimの組み合わせで異次元の快適さを、10泊11日のプチロングステイで体験してきました。

さすがに10日以上もの期間、仕事のこと何もチェックせずに過ごすことは無理ですし今回はポケットWiFiを持参して訪台することに決定!

入国後、台北でWiFi経由でのデータ通信用のsimを購入することで、ノートPC、iphoneから自在にインターネット接続を実現しようということになったんです。

で、実際に常時WiFi状態を体感してみての感想は・・・
超お手頃価格で、超快適なネット接続が実現しました!!!!!

常時WiFi大満足です。

台北市内のどこを移動しててもほぼ繋がりましたし、台北での拠点の住宅地エリア内のマンションの2階の部屋でもWiFiに入れて、日本の仕事場にいるような感覚で普通に仕事できました!

これ程までに快適に使えるとは、正直思っても見なかったですね。

というわけで、自前のポケットWifiを持込んで、現地でsimを購入して・・・という一連の流れから使ってみた感想などさらに詳しくお伝えしてみます。

台北松山空港に到着し入国したら、空港内の中華電信のカウンターへ直行。常時WiFi状態をゲットすべくデータ通信用のsimをオーダー。

日本ではイーモバイルに加入していてGL01Pを使っていますが、それをそのままスタッフの方に見せ、これで使えるか確認したところ「OK-!」とのこと。

ここのスタッフさん皆さん良い感じの方々ばかりで、日本語が堪能な方もいました。こっちがいくら英語で話しても、絶対に日本語で返してくるくらいだったので、全く問題なく手続きができました!
初期設定も、そのままやってもらえました。

その時、パスワードを訊かれます。いわゆるWifi-key、WPAのことです。ポケットWifiに加入したときに記載されてますし、本体からでも確認できるので事前にチェックしておくと良いです。
所要時間はだいたい5分~10分くらいです。


WiFiで使えるデータ通信simの料金
ぼやけ気味の画像ですみません

料金も超お得で大満足でした。7日間で450元!

で、今回は11日間滞在してましたので途中で3日分のプランを延長しまして、合計で700元。日本円で約2200円程度。結局、1日約200円で快適なWifiインターネット環境を利用することができました。

 

実際に現地でどう利用したかというと、

●住宅地エリア内のマンションでWifiに入り、

メールチェック
ウェブサイトやブログの更新
スカイプで仕事の関係者とミーティング
台北市内での外出先の場所の確認
お店やレストランの情報収集
嘉儀に出かけたのでそのための各種情報収集
スマホアプリのViberで日本の友人と国際無料通話
050Plusで日本の仕事関係者と国際無料通話

 

●外出先でWiFiに入り、

ノートPCを持込んで仕事関係のミーティング
外出先から日本の仕事関係者とメール等のやり取り
スマホで目的地までのナビとして
スマホから台北市内の路線バスのチェック
プライベート目的ではスマホからネットを徹底活用しました
050PlusやViberで日本の仕事関係者と国際無料通話
ほぼ10分おきくらいにGmailからメールチェック
ほぼ30分おきくらいにヤフーのニュースをチェック
量販店などで日本での価格をチェックして価格比較
とにかく、現地の通信キャリアのsimを利用してWiFi経由でインターネット接続できたことで、この上なく快適なネット環境を自在に利用することができました。

利用したエリアは主に台北市内ですが、今回は仕事でのミーティングがあったり、現地の知人の病院につきあったりしたので、いつも出没している忠孝東路3段以外のエリアにも足を運んだりしましたが、全く問題なく常時WiFiに繋がりました。

さらに、今回は台鉄を利用して東北角エリアの福隆に出かけたり、新幹線で嘉儀へ日帰り旅行をしたりしましたが、移動中の台鉄でも高鐵内でもWifiに入れましたし、福隆や嘉儀に到着してからも現地でWiFiから、四六時中メールチェックやニュースチェック、現地情報の確保などしてましたよ。

WiFiに常時接続できたことで、日本にいるのと何ら変わらない生活が台湾国内で可能になりましたね。今の時代、インターネットがどれだけ我々の日常に入り込んでいるのかってことを改めて実感することにもなりましたし、WiFiなどをしっかり確保して常時ネットから情報にアクセスしたり通信できる環境を確保することの利便性も大いに実感しました。

 

ポケットWiFiがない場合は、海外WiFiレンタルを利用するとお手軽です。

僕が台湾向けにサービスを提供してる海外WiFiレンタル3社全てのルーターを台北で一斉体験調査しましたので、レンタル会社選びに迷ったらぜひチェックしてみてください。

しっかりと辛口なレポートになっています(笑)

→ 「台湾WiFiレンタル体験記」はこちら

 
wifi-ad-ban2

 
Wiflyやカフェなどの公衆無線LANのサービスとは比較にならない利便性を確保できますし、一度、ポケットWifiの便利さを知ってしまったら、正直、Wiflyなどには戻れないですね。

台湾でWiFi経由で思いっきり接続して台湾でのプチロングステイや旅行を存分に快適に楽しんでください!
 

関連記事

~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
ページ上部へ戻る