桃メインの苗栗県農産特産品展に行ってきました。場所はお馴染みの希望広場(台北希望廣場)。今回は桃のアピールがメインという苗栗県政府主催のイベントでした。
特に桃がお目当てってわけでは僕はなかったんですが、台湾の美味しいフルーツが毎回安く手に入るし、その他いろいろ美味しい物も売られていたりするのでブラブラ歩き感を楽しみたくて・・・。希望広場での農産品系のイベントは余程天気が悪くない限り毎回行くようにしています。今回も思いっきり楽しんできました。
台湾で桃・・・この感じ、あまりピンとこないかもしれません。だって台湾のフルーツって言ったらマンゴーとかレンブとかグァバとかパパイヤなどなど。トロピカルフルーツー!っていう印象ですもんね。でも桃も普通ーにあるんです。
台湾で売ってる桃は日本の白桃に似てますが大きく異なる点が1つ。それは大きさです。台湾の桃は手のひらでコロコロできちゃうくらいの大きさなんですよね。あ、でも味は同じ系統ですよ。
こっちは化粧箱に入れられる形のレベルではないのか、普通に欲しい分だけビニールに入れてくれるスタイルで売られていました。形とかどうでもいいんですけどね、自分たちで食べる分には。なので普通食べ用にはこれで十分に美味しさを楽しめます。
今回の苗栗県農産特産品展(苗栗縣農特產品展「李饗山城樂桃桃」)は勿論桃がメインということで、2日間にわたりちょっとした催しのプログラムが組まれていました。「桃→もも 李→すもも」
こちらは15:30からの桃とすもものお試しタイムで貰ったもの。蜜錢と言ってフルーツの砂糖漬けののようなもので台湾では一般的な食べ物です。2本の串の上の方の串、下から桃、真ん中がすもも、一番上がなぜかミニトマト。全部蜜錢にしたものでした。
桃の蜜錢は結構好きなのでついつい買っちゃいました。5個で80元。
もちろん、桃以外のものもちょこちょこ食べました(笑)こちらは台湾ソーセージ。1串30元。日本のソーセージとは味が違って甘いんですが慣れると普通に旨いーって感じです。特に目の前で焼いてるのでたまらず・・・。
こっちはジャーキーのような甘くてしょっぱい系の味付けのポークスライス。ゴマとアーモンドが練り込まれてる感じになっていて正直激旨ー! ビール飲みたくなります。ビール売ってたら絶対買ってますね(笑)
ビールはないけどパイナップルの生搾りたてジュースはありました。たった50元だけど贅沢品です。パイナップルは酸味と甘さの相乗効果でやめられなくなる感じだけど、ジュースに絞るとパイナップルの甘さだけが抽出された感じで贅沢です。
というわけで今回も希望広場でお祭り気分を堪能してきました。食べてばっかりですが(笑)
■台北希望廣場
台北市八德路一段49號
(02)23930801