涼麺のお店で行列ができちゃうなんて、そうそう遭遇したことないですが、ここ高家涼麺さんは僕が8年以上前から利用してるお店で毎日行列ができる超人気店!
一見、乾拌麺とか麻醤麺と似た感じなんですが食べてみると明らかに味が違います。台湾でなら涼麺のお店や屋台はどこにでもあるんですが、高家涼麺のように、毎日、行列ができるようなお店はホント稀!
胡麻とにんにくで味付られた高家涼麺のタレのバランスは絶妙! 見た感じだと他のお店の涼麺と変わらないんですが、タレのお味は他の店とは明らかに違いを感じる旨さ!!
ミラマーガーデンホテル台北からも7~8分でアクセスできますよー。
お世辞にもりっぱな店構えと言えるような感じでは全くないんですが、↑この行列風景は毎日のこと!
お昼の11時前までに連絡するとお持ち帰りを予約できるんですが、お昼ごろに来てみると、予約分用に用意された涼麺が積み上げられてドーンと置かれてるような状態!
涼麺でここまで人気のあるお店って、台北中探しても、あまり見つからないはずです。
店内はテーブルがあまりないです。相席でギュウギュウに座っても20人くらいですね。
お客さんのほとんどはお持ち帰りです。僕もお持ち帰りばかりですが、撮影したかったので久しぶりに店内で食べてみました。
これが超人気の一品、高家涼麺さんの涼麺(大)45元。
きゅうりのっかってるだけのしょーもない麺・・・なんて思ったら損します(笑)
麺にきゅうりがのってるっていうスタイルはだいたいどのお店でも同じですが、麺だけーっていう場合もあったり。
お持ち帰りの時は既にタレに混ざった状態なんですが、店内で食べると↑にんにくが別添えになってます。
さらに唐辛子↑も別添え。
胡麻風味のタレはお皿に下に沈んでるので、麺、にんにく、唐辛子、そしてタレを上手く絡めて混ぜ合わせます。その状態がこれ↑
味は、胡麻にんにくテイスト!胡麻とにんにくが混ざり合った感じです。毎日の行列が全てを物語ってますが、かなり絶妙なバランスで美味しいです!!
この高家涼麺のもう一つの人気なのが味噌汁!15元。
結構分厚い鰹節が入っていて、ちゃんとダシをとってるのがわかる一杯。若干甘さを感じる味噌湯ですが旨いです。
涼麺だけだと栄養価が疑問なので(笑)、だいたいこの味噌湯と合わせるようにしています。
全体的にリーズナブルでランチ向けな価格設定です。
僕はほとんどお持ち帰りにしています。↑麺とタレが別々にしてあります。
タレをかけると↑こんな感じです。美味しそー!
高家涼麺から市民大道の方へ歩いていくと大きい公園になってるので、そこで食べるってのもアリです。(その公園の向こうがミラマーガーデンホテル台北になってます。)
高家涼麺へのアクセス
高家涼麺へのアクセスについては、MRT忠孝復興駅で下車し、以前紹介した「海南鶏飯の文慶鶏」というお店をまず目指すとわかりやすいです。
忠孝復興駅の安東街出口からエスカレーターで地上に上がって、忠孝東路3段を5~7分ほどまっすぐ歩くと、↑この看板が見えてきます。
このお店を通りすぎ、すぐの交差点を右に入って、1~2分で到着です。
↑この看板が目印です。
高家涼麺
台北市大安區忠孝東路三段217巷2弄1號
涼麺/リャンメン(小) 35元
涼麺(大) 45元
味噌湯/ミソタン 15元