佳徳糕餅[ChiaTe]はパイナップルケーキでは超有名なお店。パイナップルケーキだけではなく、そもそもお菓子屋さんとして超有名店です。混雑の時期になると、店内で身動きできない程の大混雑になってる時もあります(笑)台湾人の知人も「佳徳は並ばないと買えない程の人気店でおそらく台北でナンバー1だよ」って言ってました。
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今回は、ノーマルのパイナップルケーキ、卵入りタイプ、さらに、クランベリーが入ってるパイナップルケーキを食べてみました。
まずはノーマルのパイナップルケーキ。
形は正方形です。
食感はとにかく柔らかい!食べた時に柔らかいーって感じます。食べ比べてるとよくわかります。
繊維の残し方が結構いい感じで、単に繊維が残ってるなーって感じるんではなく、プツップツッって感じが心地よかったり。最初は感じないんですが、忘れた頃にプツプツ感が来る感じがおもしろいです。
パイナップルの繊維の残し具合をどうするかってメーカーは苦慮するポイントだと思うんですが、基本、残してるところって残し過ぎ感が強かったりするんですよね・・・、でも佳徳?餅は絶妙!
程よい残し具合が僕個人的には心地良いーって感じました。
ジャムの味わい的には、あんまりインパクトは強めではないですね。ジャムのインパクトが先行するって感じはないです。むしろ外側の味をジャムで受けている・・・みたいな、外側の焼かれている生地の味わいが先行する感じ・・・というのが僕の勝手な印象です。
パイナップルケーキ全体としてのバランスを楽しむ感じで美味しい仕上がりだなと思いました。
続いてこちらはクランベリー入りのパイナップルケーキ。
正方形です。外側がちょっとざらざらしてます。
もう見るからにクランベリーが満載状態。実際に食べてみると、やはり他のパイナップルケーキと比べたりするのはちょっと違うなーって気がします。
パイナップルケーキというより、派生商品って感じです、明らかに。
基本はパイナップルケーキだけど、クランベリーの酸っぱい感じがドーンと来るので、味わい的にパイナップルケーキって感じはあまりしないです。
ただ、派生商品系が良いよーって場合は、まさにうってつけな一品だと思います。佳徳?餅はこういう感じの派生形のお菓子はいろいろあるのでチェックしてみると良いかもです。