王師父の月餅4種類を中秋節にいただきました!どれも旨ー!!です。
昨日、9月19日は中秋節。家族で月餅と文旦を食べて、バーベキューをする・・・というのが台湾の習慣ですが、バーベキューってあれ、タレのメーカーが勝手に作り出した後付けの習慣みたいですね、ま、それはどーでも良いですが(笑)
そんなことはさておき、月餅いただきました。買っておいたのは大好きなお菓子屋さんである「王師父」の4種類の月餅。
まーしかし王師父さんてホント人気あるんですね。数日前、SOGO忠孝館地下にあるお店に買いに行ったんですが大行列で3時間待ち。
翌日のオープン30分前に並んで何とか↑上記9個を確保ー!
タロ芋の月餅は結局入荷せず買えずじまいでしたが、大人気の「軟玉酥」は何とか3つ確保できて良かったです、もうマジで(笑)
王師父ファンの僕としては、もうパッケージからしていい感じーって思ってしまうんですが、やはり、中身はもっと納得の一品揃いで大大大満足させていただきました!
まずこちら↑ 軟玉酥(ジュアン ユェン スー)。大人気の月餅!
あずき、餅、チーズ、ハシバミの実が中に入っていて、上にのっているのが松の実です。まず外側の見た目からして美味しそう!!
で、中は↑こんな感じなんで、輪をかけて美味しそうですよね。
外側をしっかり焼いてるーって感じの風味がまず良い感じー。
小豆あんのテイストに、餅とかハシバミの実の食感とテイストが押し寄せてきて、とにかく贅沢!僕的にもこれが最も楽しいーって感じました。
こちらは看板(招牌)商品の金月娘↑ 中に入っているのは塩系で味付けしてある卵です。
外側はホロホロ、中はしっとりーな食感。これ食べた時は、「なぜに王師父のお菓子ってこうも上品な感じがするんだ・・・」と実感しました。
理由はわからないけど、食べた時の全体のバランスがそう感じさせるんですよねー。王師父さんがそれを意図してるかはわかりませんが、僕的はそれが素直に思う部分です。
パイナップルケーキの時もそうだったんですが、王師父が人気がある理由を感覚的に実感してしまった感じでした。
こちらは↑「素緑豆椪(スーリュ ドウ ポン)」。別名、Mung Bean Cake.
目立ったテイストってないんですが、緑豆のあんが入ったやさしいテイストの月餅。これ好きーって女性、結構多いです、僕の周りでは。
4品目のこちらは↑「鴛鴦酥(ユェン ヤン スー)」別名、Lover’s Biscuit。
外側は胡麻がびっしりで、中があずきとお餅。あずきは越してない粒の部分も入っていて、思わず食欲そそります。あー、また食べ過ぎちゃいそーな危険なビジュアル(笑)
食べてみると、黒胡麻がふってある上品ーなあんパン・・・みたいな印象。越し切ってないあずきを残してあるのは、外側の強い胡麻の風味を受けられるだけのインパクトを中に存在させたいからなのかな・・・と、食べていて勝手に思いました。
というわけで、何とか確保した王師父さんの4種類の月餅を、パイナップルケーキの時のように、今回も一気食べさせていただきました(笑)
さすが月餅となると、パイナップルケーキよりも、よりリッチな食感とリッチなテイストを楽しめますねー。中秋節以外とか関係なく、普通にいつでも味わいたい美味しいお菓子です!
中秋節以外の時期なら、今回入荷しなかったタロ芋の「素芋頭酥/Vegetarian’s Taro Biscuit」も普通に買えるので、本気で食べたいのなら、中秋月以外が実は良いのかもですね(笑)
王師父餅舖~Wang’s Bakery
http://sh2.obuy.tw/wangsbakery/
SOGO忠孝館 : 台北市忠孝東路四段45號B2
台北駅ブリーズ : 微風廣場台北火車站B1西區
京站Qスクエア : 台北市市民大道一段209號1樓(台北轉運站1樓售票大廳)