台湾国慶節、総統府周辺は一時的に歩行者天国になります。
国慶節、さらに総統府周辺ってことで様々な方々が来ていて、とっても政治の匂いがしたりするんですが、そういうのとは関係なく、せっかくのホコ天を最大限活用して普段撮れない画像を撮ってみました(笑)
↑ホコ天になってる中山南路と仁愛路の交差点付近に、カメラを地面に直に置いて撮影した仁愛路越しの台北101。本来ならものすご~く交通量の多いとこなんで、ホコ天にでもならない限り、こんな写真は撮れないです(笑)
ということで、他にも何枚か「本来ありえない写真」撮影してみました。
↑仁愛路から中央分離帯の街路樹を地面スレスレから撮影。
台湾って、ヤシとかビンロウとか南国を感じさせる樹木がいろいろあるんですが、なかなかいい感じの写真とれなかったんですよね・・・まあ、それは僕が下手だからなんですが・・・(笑)
でも今回のようにホコ天になってると、普段あり得ない撮影とかできちゃうんでいつもと違う絵になって面白かったり・・・。
同じく仁愛路の街路樹を真下から撮影。
こう見ると、なんか台北っぽくない・・・っていうか・・・なんかハワイとかみたい(笑)
↑東門を真下から(笑)
ありえませんよね、東門を真下から撮影って。中山南路、仁愛路、信義路、凱達格蘭大道からなる複雑な交差点の中心が東門で、この門を中心に普段は車やバイクがグルグル状態なわけで。
さらに中山南路を愛国路方面へ進んで、↑東門を振り返った時の画像。これもあり得ませんー(笑)
よく見ると、横断歩道で誰か寝てるし(笑)
自由広場の門を中央分離帯から撮影です。中央分離帯の辺りから撮影できると距離感的にいい感じだったり・・・。
普段は門のすぐ手前か、それか、道を渡った反対側から狙うしかないわけで。この距離感、新鮮です・・・って、当たり前か。
↑ここから撮りました。
こっちは信義路の真ん中で、街路樹の切れ目からの中正紀念堂。
道路にカメラを直置きして下から狙ってるんで、大きめの画像で見ると遠近感が普段と違った感覚になったりします。大きい目の画像は「台湾再びのフェイスブックページ」にアルバムとしてアップします。
ということで、台湾国慶節の総統府周辺のホコ天を最大利用して普段撮れない写真を撮ってみました。
国慶節に訪台の日程がぶつかると台北来てからいろいろ大丈夫かな・・・と心配がどうしても先に立つわけですが、今回みたいにそれを利用すると心配が逆に楽しみに変化したり・・・(笑)
ホコ天になるエリアは重慶南路1段や懐寧街、公園路なども含まれるので、他にもおもしろい写真が撮れそうなスポットがあるかもです。何も考えず台湾旅行の予約したら、たまたま台湾国慶節にぶつかっちゃったー・・・って方々、逆にそれをメリットに変えていい感じの写真なんぞ撮ってみてください。