今回は「台北に舞い降りた日シリーズ」の2回目として、初めて台湾に足を踏み入れ、到着初日の夜についてお伝えします。前回、「台北に舞い降りた日」の記事でお伝えしたように、ちょっと台湾に拒絶反応が出ていましたが、その後どのような展開になっていったのでしょう・・・
台北の夜の街へ
台北の、特に、忠孝東路3段付近のちょっと古い感じが否めない街並みや、英語がほとんど通じない環境等、過大な期待をバッサリと打ち砕かれ、傷心の渦の真っ只中をさまよっていたわけですが・・・
台湾観光&仕事で訪台中であった親友と連絡がつき、愚痴のひとつでも聞いてもらおうとの想いをたずさえ、右も左もまだまだ全然わかっていない台北の街へ突撃していきました。
目指すは親友の泊まるホテル。親類にホテルまでのアクセスを訊き、台北の地図をもらってはおりましたが・・・いかんせん台湾の鉄道は初めて、ガイドももちろんいない、おまけに車社会のアメリカでの生活がかなり長かったため、電車系はちょっと苦手・・・
のはずが、けっこう簡単にクリアー!忠孝復興駅にて切符を買い、台湾ドルを投入、なんとか乗車完了。 思いのほかとてもクリーンな車内とマナーの良い環境が心地よかったです。
目的の科技大樓駅にて無事下車し、途中で道を尋ねながらなんとか到着し、ここ台北にて奇妙な再会。これってけっこう大きかったと思うんですよねぇ、今でも。
台湾を楽しむきっかけ
台湾到着初日に親友がたまたま用事で訪れ再会、台湾のエンターテイメントやグルメを一緒に楽しめた・・・これがあったから台北って面白い、楽しい、腰をすえて台湾を知ってみようって思えたんだろうなって今でも実感しております。
初日に感じたネガティブイメージを初日のうちに完全に払拭できたのは、その後、台湾をすごく好きになっていった私の台湾記念日だったかもしれません。
ちょっと話がそれましたが、訪れたのは安和路にある「人間泉五」というバー。 いくつか支店があるけっこう有名なお店。(その割には台湾人の友人は知りませんでしたが・・・)
台湾料理って言うか、洋食のようなエスニックのような台湾風アレンジの料理とでも言いましょうか、とにかく、食べ物のメニューもいろいろありましたし、お洒落な上に、とにかくとてもくつろげるお店だったんです!
(台北エンターテイメントへ続く→)