今回は「台北に舞い降りた日シリーズ」の7回目として、台湾2日目の夜についてお伝えします。前回、「台湾B級グルメ 牛肉麺その2」の記事でお伝えしたように、念願の林東芳牛肉麺で、台北でかなり有名な牛肉麺をいただくことができましたが、その後どのような展開になっていったのでしょう・・・
初めてのコンビニ@台湾
台湾に来て始めてのコンビニへ。台湾桃園国際空港に舞い降りてから数日間活動してみて、台湾では、いや、首都であるここ台北でさえ英語はほとんど通じないということを思い知らされていたので、ちょ~と緊張気味に入店しました。
台湾では、日系のセブンイレブン、ファミリーマート、ニコマート、アメリカ系のサークルKなど外資系、又は外資系の支援で設立されたコンビニと台湾系のHiLifeが主に運営されているようです。
台湾初のコンビニ突撃はどこのブランドだったかすっかり忘れておりますが、さすが、日本の影響をかなり受けてるお国柄。日本のコンビニとほぼ同じようなインテリア、デザイン、商品郡構成でした。店内の明るさも日本のそれと全く同様です。ただ、台湾のコンビニでは、この頃(2004年)から既にレジ袋が有料でした。
日本みたいな台湾のコンビニ
さらに、日本のお菓子、ジュース類、ビールなどが売られている光景を見ると、アメリカのような日本から遠く10時間もかかる白人社会の国から、たったの2時間足らずの日本との交流が深い我々アジア人の国に来たんだなあと実感します。
いろいろ買った覚えがあるんですが、確実なのはビールと煙草とおつまみ系。それと水。いやぁ~、コンビニって超便利ですよね。アメリカではセブンイレブンやサークルKなどいろいろなコンビニがありましたが、商品構成の面から言えば、便利だと思ったことはほとんどありませんでした。
そんな中、ビールをどれにしようか迷っていたんですが、緑色の瓶に惹かれ、「おお・・ハイネケンじゃーん」とばかりにおもむろに数本ゲット。「おっしゃ~・・・台北の地でハイネケンと洒落込みますかぁー」とばかりにホテルへ向かいました。
2日目から親友のホテルはホリディイン。ホリディインと言えば、アメリカでは至る所に点在しているホテルチェーン。軽く懐かしさも感じつつ、台湾ではどんなコンセプトなのかなぁと興味を掻き立てられ、ドアマンが開けた扉を中へ入りました。
(台湾ビール、、、だったのかぁー!へ続く→)