台北MRTの概要
台湾でのロングステイ生活でとてもお世話になったのがMRT。ずばり、電車です。木柵線という路線は高架になっていたり、その他路線の1部は地上になっていますが、主要部分のほとんどは地下鉄になっています。電車での生活に慣れていなかった私でさえ、台湾に着いた当日から利用できましたから、かなり使い勝手はいいと思われます。
利用する時に、その都度切符を購入することもできますし、「1日票」という、当日乗り放題のワンデイパスもあります。
そうそう、台北MRT内では飲食禁止になっています。これがホント、誰も飲食してないんですよね。
シンガポールも同様に地下鉄内での飲食は禁止されているんですが、法律が厳しいイメージのシンガポールのそれと比較しても、台北の皆さん、MRT内での飲食に関してはとってもマナーを守っておりました。ちょっとびっくりでした。
EasyCardは便利です
でも、ロングステイにピッタリはやはり「EasyCard」でしょう。「suica」ほどの機能はないですが、補充可能なプリペイド方式のカードです。
日本でもおなじみのシステムなので、説明の必要もないと思いますが、改札で切符を挿入する上部の所定の位置に、カードをかざして通過します。
毎回毎回切符を買うなんて面倒ですよね・・・これって世界共通です。
100台湾元(=台湾ドル)からプリペイドできるので、ロングステイの方はもちろん、短期の旅行でもMRTヘビーユーザーの方なら、利用してみると便利ですよ。
くれぐれも、補充し忘れには注意!! 私も何度かやりました・・・お気をつけてくだされー。
さてさて、この「EasyCard」。実は路線バスにも利用できるんです。MRTと全く同じシステムなので、これまたとっても便利に利用させてもらってました。
次回は、このバスについてお話します。