子供のパスポート申請準備と写真撮影

1歳の子供を連れての台湾旅行ということで、準備もいつもとは少し勝手が違います。まず、パスポート。当然、まだ1歳なので初めての申請です。


 

12歳未満のパスポート申請の基礎データ

  • 申請できる期間は5年のみ、10年は不可
  • 12歳未満は子供向けの料金設定がある
  • 料金は6000円(→各自治体に要再確認)

 

必要書類を確認する

◆戸籍謄本又は抄本
ご家族のどなたかと一緒の申請となる場合は、戸籍謄本を準備すれば1通でOKです。

◆住民票
住基ネットに自治体が参加していれば不要です。ほとんどの自治体は参加しています。

◆写真
下記に体験談を記載しておりますので、参考にされてください。自宅でデジタルカメラにて撮影したものでも基準を満たしていれば問題ないと思います。

◆はがき
ご家族のどなたかと一緒の申請となる場合は、1通でOKです。

◆本人確認
子供名義の保険証があれば認められます。その場合、保険証1種類でOKです。

◆印鑑
認め印でOKです。

 

幼児のパスポート写真を準備する

子供のパスポート写真は、今回は、写真屋さんで撮影してもらうという選択をしました。 当初は、自宅でデジカメで撮ろうと考えていましたが、背景やサイズに関する規定があるので煩わしく感じ、フォトショップにお願いしました。

子供の分の写真は、スーパーの前などに設置してあるインスタント証明写真撮影機で取ればOKなんですが、1歳児だと、うまくタイミングをあわせてレンズの方向に目をあわせるなんてことはたぶん無理だろうと思い、プロのショップでの撮影となりました。

料金は4枚セットで1300円でした。だいたい、この程度の値段が相場だと思います。

パスポート写真の規格上、原則、やはり背景があってはいけないらしく、背もたれのない椅子の上での撮影となりました。

おすわりは当然できますが、背もたれのない椅子に1人で座らせて撮影なんて、とてもじゃないけど怖すぎなので、私が隣にしゃがみ込み、写真にうつらないようにうまく横から手で子供の体をささえて、なんとか撮影できました。

合計3ショットをとりましたが、ショップの撮影者が子供の撮影に慣れていれば問題なくすぐに済みます。

今回は、決して慣れていると言えるような感じではなかったですが、それでも5分とかからず終了しました。 プリントにかかる時間も10分程度なので、トータル15分ほどですべて完了できました。

結局、大人が証明写真を取ってもらう時とあまり大差ありませんでしたので、買い物などのついでにサッと立ち寄って済ませてしまえばよいのでは、と思います。

⇒各都道府県の申請窓口についてはこちら
www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html

⇒外務省・パスポートの申請手続きに通常必要な書類
www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html


 

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~PROFILE~

MOTOです。
2003年に初訪台し約1年の滞在で強烈な台湾ファンに!

その後も何度も訪台し、2008年には台湾のNPO法人さんとお仕事した際に超大まかながら台湾一周を実現。2013年、好きが高じて台湾に移住。

外食ビジネスを営む家で育つ。そんな流れで台北では食べ歩きばっかり(笑)

ワークアウト&エクササイズ好きが高じて日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター資格を取得。でも大のお酒好き&深刻なチョコレート依存症(笑)

マガジンハウス社の雑誌「anan」に掲載されました。

ananpic


→さらに詳しいプロフィール

~登場人物~

アイリン。
日本生まれの日台ハーフ。小学校から高校まで台北、大学4年間は日本、現在は台北在住。
2015年3月より「MOTOとアイリンのエンディングトーク」に出演。(記事の最初の部分にも結構出てます)
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