事実上の最終日
台湾短期旅行に関し、事前に企画したプランと実際に台湾で行動した内容の比較をしているわけですが、やっと4日目まできました。
前回の「台湾短期旅行のプラン検証&旅行記 3日目」の記事にて、1ヶ月以上前から搾り出したプランが、見事、完全に崩壊する様をお伝えしましたよね。
ホント、あのプランは何だったの・・・そんな心境になるくらい全然違う内容の行動となったわけですが、実際、それでいいわけです、プラン通りに行動なんかしなくても。プランはあくまでも下調べですから。
では、4日目、実質的な最終日。どんな感じになったのでしょうか。
本日の内容は「台湾4泊短期旅行のスケジュール 4日目&最終日」の記事と連動しています。
当初の4日目のプラン 食事編
朝食:
- 地元の豆乳ショップでタンピン
- メイアーメイで台湾サンドウィッチ
昼食:
- 天厨菜館にて北京ダック
夕食:
- 未定
- 部屋で台湾ビールだけは決定済み
当初の4日目のプラン 活動編
午前:
- 故宮博物院
午後:
- 予備日
- 一応、茶道具やCDなど買い物を予定
夜:
- 未定
4日目の実際 食事編
朝食:
- 地元の四海豆漿大王にてタンピン等をお持ち帰り
- 高家涼麺にてお持ち帰り
昼食:
- なし
夕食:
- 大潤発に併設の香港料理店にて
4日目の実際 活動編
午前:
- ロングステイ時代の荷物の整理
午後:
- ロングステイ時代の荷物を郵便局より郵送
夜:
- 大潤発で食品をまとめ買い
- 漢方医の診療所にて診察を受ける
4日目も見事にプランは崩壊
はい、この日も見事にプランは完全崩壊という結果でした。と言うか、ほとんど純粋な外出はしていない形です。ロングステイ時代の荷物の整理・・・これがあったとは。 Σ( ̄□ ̄|||)
こんな感じの、ちょっともの寂しい実質的最終日となっていまったわけですが・・・ロングステイの延長といった感じで、まあ、良しとしたいと思います。
最後の最後に大型総合小売店の「大潤発」でのショッピング、そして漢方医の診察など、ロングステイ時代にも体験していないことも新たに知ることができたりして、最後は有意義な形で終われました。
もともと、この4日目は予備日的な扱いとして企画していたわけですが、予想以上の予備日的な扱いとなりました。
プランとは大幅に異なる行動となりましたが、プランが全く活かされていないとは思いません。1ヶ月以上前から、じっくりと最新の情報を集めながら吟味したので、プランと全く違う形になっても、逆にうまく対応できたと感じています。
尚、ロングステイ中も未体験だった、漢方医の診療体験談については「台湾で漢方医の診療を受けました 漢方医体験談!!」の記事をご覧ください。
4日目の収支
@四海豆漿大王
- タンピン 18
- たまご焼き&ハム入りのまんとう 38(推定)
@高家涼麺
- 涼麺 30×2
@郵便局
- 国際小包7箱分 5000
@大潤発
- 台湾食材等 2600
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合計 7716台湾元
(日本円換算=約2万8000円)
今回の台湾旅行を振り返って
台湾旅行のプラン検証をお伝えしてきましたが、今回の4日目が事実上最終日です。初日からお伝えしてきた中で感じたことは、やはりプラン通りにはいかないなあ・・・ということです。
プランはあくまでも卓上の理論でしかないですからね。実際には晴れたり雨が降ったり、暑かったり寒かったり、街が少し変わっていたり・・・そんなものですよね。
ただ、プランが必要ないとは全く思いません。逆な言い方をすると、プランはいくつもあっていいでしょう。
訪台して現地の状況を感じ取ってから、大なり小なりのプラン変更を行いつつ台湾を楽しむ・・・結局はこれにつきるんですよね。今回、あらためて実感させられました。