忘れてた・・・荷物の重量制限
台湾でロングステイを存分に楽しみ、いざ帰国当日の朝になってみて、スーツケースを持ち上げてみると、そのあまりの重さに驚いた、なんてことはよく起こりがちです。

ロングステイの期間が長ければ長いほど、その思い出と比例するかのように荷物やお土産はどんどん増えてってしまうんですよね・・・航空会社の重量制限に対抗するかのごとく。
今回は私もうっかりしていて、スーツケースの重量制限のことなどすっかり忘れ、台湾の食材を買いたいだけ買い込んでしまいました。
当然と言うか、やはりと言うべきか・・・桃園国際空港のブースで荷物を計量台に載せてみると、完全なる重量オーバー! その重量、なんと50キロ!
これは大変だ・・・
とてつもない重量超過料金をとられる・・・
そう思ったんですが、ラッキーなことに全くチャージされませんでした。
空港カウンターで超過分をダンボールへ
ユナイテッドでは、
- 1つの荷物が20キロ程度
- 荷物の個数は特に制限なし
上記が、一定のポリシーになっている旨を説明してくれました。
その上で、ダンボールとハサミ、そしてパッキングテープを用意してくれて、50キロのスーツケースの荷物をダンボールに移し、25キロの荷物が2個という形にするよう提案してくれたんです!
おまけに、カウンターもあまり忙しくない時だったためか、なんと、空いている計量台まで利用させてくれました。まさに、いたれりつくせりでしたよ!
スーツケースを計量台に載せ、隣りの計量台に組み立てたダンボールを載せ、両方の重量を見ながら荷物を移せたので、とても楽に作業ができました。
空港のカウンターで、スーツケースを広げ荷物を移動させるなんてことは初めての経験でしたが、おかげで超過料金を全く支払うことなく済みました。
重量制限は随時再確認がベター
勿論、過去、場所はアメリカでしたが、超過料金を取られた経験もありますし、重量制限の数値も厳密な数字を適応されるケースもあると思います。同時に、カウンターが混雑している時は、今回のようなわけにはいかないかもしれません。
ですので、今回の私のケースは、1つの参考という程度に認識されることをおすすめします。同時に、ユナイテッドの場合は、あらかじめ1つの荷物を20キロ程度に抑えることを念頭にパッキングすべきでしょう。
最後の最後で予定外の出費・・・なんてことになるとせっかくの楽しいロングステイの思い出に水をさすことになるので、荷物、お土産の重量制限のことを、少なからず念頭におきながらロングステイ生活を送るといいかもしれませんね。
航空各社によって荷物の重量制限や対応にばらつきがありますので、出発前にできるだけの情報を集めることをおすすめします。
