先日、何回目なのか忘れてしまった誕生日を祝っていただき、ランチをご馳走になりました。連れてっていただいたのは「青葉新楽園」さん。
このお店はビュッフェスタイルでいろんな台湾料理が好きなだけ食べられ、さらに、「台湾ビールのクラッシック」も飲み放題!という超素敵なお店(笑)
これまでに青葉新楽園へは何度も訪れたことがあり、今回はただ普通に台湾料理を頂くのはおもしろくない!・・・ってことで、
ここ青葉新楽園さんを居酒屋さん感覚で利用・・・という超贅沢な使い方をしてみましたのでレポートしてみます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
おかげさまで23回目の誕生日を無事迎えられてました!!
それじゃあ私よりも若干年下じゃないですかぁー!
まあ、どうでもいいボケは置いといて、
どうでしたか?居酒屋感覚での青葉新楽園利用は?
でもねえ、お店についたのが12時半過ぎだったから
時間との戦いだったね・・・。
お店自体は14時30分までだけど、ラストオーダーは14時なんで
平日は12時の開店に合わせてお店に到着したいですね。
でもまあ1時間半で5本も飲めたわけだし、
おつまみは台湾料理を自由にセレクトできたんでね。
おまけに「締めの料理」もしっかり食べたしね。全く文句なし!
私も楽しかったです!
「ビュッフェなのにテーブルからオーダーできる料理があった!?」と、
「平日ランチ638元を→499元にした裏ワザって何!?」、以上2つです!
記事の最下部にて♪
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■このページのコンテンツの目次■
目次
今回の「青葉新楽園を居酒屋感覚で利用!」について
青葉新楽園さんって、結構近いってこともあって
何だかんだでちょくちょく利用する機会が多いんですよね。
だいたいランチでの利用なのでお値段もお得だし、
一通りいろんな台湾料理を楽しめるので大好きなお店の1つです。
ホント、かなり利用する機会の多いお店ってことで、
今回は食事というより「飲みに行く」感覚で利用してみよう・・・ということにしました。
つまり、食べるのが目的で、ついでに飲んでるのではなく、
飲むのが目的で、おつまみ感覚で料理を食べる・・・という感じ(ワクワク!)
青葉さんの台湾料理の数々を
- ビールのおつまみとして贅沢に頂く
- 飲んだ後の「締め」に最適な料理をセレクト
- 締めの後の甘いデザートも勿論頂く
といういつもとは違う感覚で利用してみることにしました。
ワインリストもあるくらいだから、
お店の方も、おつまみ感覚で料理を楽しんでもらうのを推奨しているんでしょうね。
ワイン派の人もビール派の人も、
楽しい時間を過ごせることは間違いないです。
(ワインは別途有料です)
「青葉新楽園で飲む!」いざ、スタート!
お店に到着する前から、今日はどんな感じで食べようかな・・・
なんてあれこれ考えを巡らせていたんですが、
ビュッフェスタイルだから料理は既に出来ているわけで、
すぐに出来るものからオーダーする・・・みたいな気は使う必要一切なしなわけです。
つまり、最初から好きなものをダイレクトにセレクト可能!
お店に入ってすぐに好きな料理をおつまみにしてアクセル全開で飲み始められる・・・、
これ、素直にうれしいポイントです。
ということで、しょっぱなからガンガン飲みます!
真昼間からの昼酒ですが、誕生日だからOK!(・・・ということにしました(笑))
旅行で台湾に来られてる場合は昼酒全然OKだと思いますので、
ぜひマネしてみてください(笑)
青葉新楽園に置いてあるビールは台湾ビールのクラッシック。
「金牌」よりは若干安い銘柄なんですが、味的にはこっちの方がスッキリ!
日本から遊びに来た方と飲んでると、やはり金牌よりクラッシックの方が好み・・・、
そういう人、結構多いように感じます。
飲み干した後の酸味が、クラッシックの方がすっきり目なんですよね。
若干苦みもあって、料理に合うと思います。
【1杯目のおつまみ】 柚子ドレ豚しゃぶサラダ&鶏肉ネギ油かけ
1杯目のビールにセレクトしたおつまみは、
「柚子ドレッシングの豚しゃぶサラダ」と「鶏肉のネギ油がけ」
まずは野菜からのスタート。
実はこれ、普通のサラダじゃないんですよね。
ドレッシングが柚子テイスト!
何とも言えない柚子の爽やかなパンチが効いてて美味。
次に頂いたのが、鶏肉のネギ油かけ↓
ホントは「酔鶏」を食べたかったんだけど見当たらず・・・。
いつも「酔鶏」があるところに「鶏肉のネギ油かけ」があったんで、
そういうことなんだろう・・・と。
ちょっと残念でしたが、見た感じ美味しそうだったので、
代わりに、この「鶏肉のネギ油かけ」を頂いてみました。
これも酔鶏に負けじと美味しかった!
ネギに塩テイストのオイルが絡んでて、
若干苦みのあるビールにドンピシャです。
大満足で、まず1缶目(330ml)を終了!
【2杯目のおつまみ】 刺身盛り合わせ
青葉新楽園には、刺身コーナーもあるので、
今日、お店に来る前から2杯目は刺身を合わせようって決めてました(笑)
まぐろ、〆鯖、白身(たぶん、メダイ)、サヨリっぽい魚、茹でイカの5種類。
刺身盛り合わせに「茹でイカ」かよー・・・な~んて思ってたら、
この茹でイカ、素材から来る甘さが超しっかり!
基隆で獲れた新鮮な美味しいイカなのかな・・・
などと勝手に想像をめぐらせ、ペースを落とさずビールもグビグビ!!
しっかし、素材の甘さを堪能できる茹でイカで昼ビールとは。
シチュエーションからして最高だよね~!
2杯目(2缶目)もあっという間に終了!
【3杯目のおつまみ】 茹でエビ
このエビも甘い!
勿論、素材からくる甘さだから、まずは何もつけずに食べるのが正解かも。
食べ放題なんでおかわりしました(笑)
途中からちょっとビリ辛なカクテルソースをつけて食べると味も変わって美味!
とは言っても素材の甘さをダイレクトに楽しみたいんで、
何もつけずに食べたり、ソースをつけて食べたり・・・交互に食べまくりました。
この甘いエビを肴に3缶目が終了!
ここまで、約1リットルのビールを流し込んだことになりました。
■■3缶飲んだところで、いい感じに回ってきました■■
こんな感じになってくると、お店の雰囲気を楽しむ余裕すら出て来て、
ふと、お店の装飾に目をやったりしたんですが、
なんと、台湾料理のビュッフェのお店にマリリンがいるし↓
かと思えば、何やら芸術的な鉛筆のデッサンみたいなものも↓
ふと窓の外に目をやると、日本時代の清酒工場の建物・・・。
何か、何気にいい感じの空間で台湾料理をおつまみに飲んでるだなーって。
飲んでいい感じにほろ酔いだから普段スルーしてることにも気づいたけど、
飲んでなかったら、ひたすら台湾料理にガッついてるだけだったでしょうね(笑)
【4杯目のおつまみ】 切り身魚の醤油炒め
4杯目のおつまみにセレクトしたのは「ソテーした切り身魚の醤油炒め」。
実はこれ、ビュッフェスタイルじゃなく、テーブルからオーダーしたメニュー!
こんなことできたんですねー。今回初めて気付きました!
(詳しくは記事最下部↓↓のエンディングトークで触れてます)
白身の魚に粉をまぶして、軽く油で揚げるような感じで炒めてるっぽい一品。
なので、外側はフワッと柔らか!
お味は、まろやか~な醤油味が前面にドーン。
甘さとかはほとんど感じない深みのある醤油味が旨いー!
これって絶対白米に合うよな~なんて思ってたら、閃きました!
よーし、もう1回オーダーして、
これを温か~いご飯の上にのせて丼にして「飲んだ後の締めの一杯」として食べるぞ・・・と。
あー、何か超楽しいー、この感じ。
飲んでるから、普段思いつかないようなこと、閃いてるし(笑)
というわけで、4杯目、興奮状態にて終了!
【5杯目のおつまみ】 シジミ醤油漬け&豚足のピーナツ醤油煮込み
シジミの醤油漬け↓
クセが全くないんですよね。
さらに、醤油の漬かり具合も最適!
いつ来ても、ここ青葉新楽園のシジミの醤油漬けは激旨!
しょっぱ過ぎず、薄すぎず、ガーリックも効き過ぎずドンピシャです。
言うまでもなく、ビールに合う合う!!
続いて、豚足のピーナツ醤油煮込み↓
豚足!
ついこの間まで超苦手だったのに今は大好き!
だってこれ、女性のお肌をプルプルにするだけじゃないんです。
男性にもとっても良い成分「アルギニン」が思いっきり入ってるらしいです。
お味の方も、正直旨い。
通常の豚足の醤油煮込みではなく、
ピーナッツの風味が思いっきり絡んでるリッチなテイスト!
ピーナッツの風味がフワァーっと来てマジで美味しいです、これ。
柔らかく煮込んであるからとっても食べやすいし!
シジミの醤油漬けといい、豚足のピーナッツ醤油煮込みといい、
若干苦みのある台湾ビールのクラッシックにかなりマッチして大満足!
ということで5杯目も大満足のうちに終了。
このまま6杯目にいこうとしたけど、
もうお腹がタプンタプン言ってるし(笑)
これ以上飲んだら、お楽しみの「締めの料理」が食べられなくなるー!
・・・ということでビールはここで終了。
330ml×5本で→→1650ml、大瓶約3本ってところでストップしました。
続いて締めの料理です。
【締め-その1】 魯肉飯/煮込み豚肉かけ飯
ここまで白米は一切食べてなかったんで、
とりあえず、ご飯もの食べたいーってことで魯肉飯コーナーへ直行!
そう言えば、ここの魯肉飯はちょっと醤油が強いテイスト。
なので、たくあん漬けも食べると、しょっぱさに支配されそうになります(笑)
このことすっかり忘れてた・・・。
周りを見ると、魯肉飯じゃなく、
先程の豚足をご飯にのせて食べてるローカル台湾人がちらほら!
あー、その手もあったなーって妙に納得!!
この時点で1時50分。あと10分で料理が片づけられちゃうー!
最後は時間との戦いです。
【締め-その2】 切仔麺/台湾風汁ラーメン
締めの2品目は台湾風の汁ラーメン。
日本のラーメンとは全然違いますが、これ、結構旨いんですよ!
台湾らしいアッサリなクリアースープに、これまた台湾らしい麺。
とっても素朴な汁ラーメンなんだけど旨い!
スープはアッサリなのにしっかりなインパクトがあるし、
麺にモチモチ感があるのも堪らないポイントなんですよね。
麺にアッサリなスープのテイストが意外に絡んでくるのも
全体の仕上がりをいい感じにしてくれてます!
【締め-その3】 切り身魚醤油炒めのご飯のせ
「4杯目」のビール飲みながら閃いた最後の最後の「締め料理」。
「切り身魚の醤油炒め」のご飯のせ!
テーブルからオーダーした切り身魚の醤油炒めを
白米コーナーからゲットしてきたご飯にトッピング。
これを丼で食べられるなんて幸せ!
ガーリックが少し効いたまろやか~な醤油テイストが
ソテーした魚に絡んだ深みのある味、
これが白米に合わないはずがないわけで・・・。
本当のラストを迎える締めの料理としてドンピシャでした。
【デザート】 パイナップルケーキ
完全に満腹状態で、かなり苦しいんですが
ミニパイナップルケーキならまだ何とかイケる!
ここ青葉新楽園で出してるパイナップルケーキ、
中の餡がチューイーで弾力のある食感!
今まで食べた中で弾力のある食感に仕上げてあるパイナップルケーキって
あまりないんで珍しいんですよね。
→これまで食べた40種以上のパイナップルケーキ
なので、他にいろいろデザートある中、
どれか一品ってことで、当然これをゲット!
超満腹状態だったけど、しっかり2つ頂きました(笑)
「青葉新楽園を居酒屋感覚で利用!」のまとめ
というわけで、青葉新楽園を居酒屋感覚で利用する企画、
ビール5本、料理は延べ10品、デザート1品という形で終了しました。
居酒屋さん感覚でビールを飲むことを優先し、
それに合う料理をおつまみとしてセレクトする形だったんですが、
単に食べ放題の料理をあれこれ食べまくるのとは
また違った楽しみ方ができたと思います。
特に、最初の1杯に合わせるおつまみを考え、
その次に持ってくるおつまみをどうするかに想いを巡らせる・・・。
さらに、締めの料理はどうしようか、
これを白米に合わせて最後の締めにしようか・・・などなど、
普段とは違った方向から青葉新楽園さんの料理にアプローチできて
とっても楽しかったの一言です。
「食べるのを主体にして、ついでに飲む」ことと、
「飲むのを主体にして、最適なおつまみをセレクトする」こと。
あまり大きな差は無いように思えるんですが、
実際やってみると、実は細かい部分で普段とは違った楽しみ方ができることを実感しました。
今後もちょくちょく利用すると思いますが、意外な楽しみ方ができたので、
しばらくは居酒屋さん感覚での利用に磨きをかけたいと思います。
青葉新楽園の基本情報、アクセス方法など
青葉新楽園の基本情報やアクセス方法については
以前の記事内にてお伝えしています。
こちらの記事内で詳しく触れていますのでご確認ください。
→「青葉新楽園で台湾料理食べ放題!26種から選ぶお気入り料理6選」
(目次にジャンプします)
MOTOとアイリンのエンディングトーク
ビュッフェなのにテーブルからオーダーできる料理があった!?
ビュッフェスタイルだけじゃなくって
テーブルからオーダーできるメニューがありました!
前回来た時あったっけ??
MOTOさん、早速オーダーしてましたね。
「切り身魚の醤油炒め」でしたっけ?
出来立てを持ってきてくれるから温かい状態で食べられるからいいね。
でもオーダーストップの2時より前の
確か1時40分くらいにメニューをテーブルから全部下げちゃってましたね。
料理によっては出来上がりに30分かかる場合もあるしね。
まあ、いろいろメニューがあったので、これ使わない手はないと思います。
平日ランチ638元を→499元にした裏ワザって何!?
私までちゃっかりご馳走になっちゃんたんですが、
このお店の平日ランチってサービス料込みだと638元になるんです。
まさか青葉新楽園が出てたとはね!
クレジットカードで支払い、番号をプリントアウトして持って行けばOK!
グルーポンとかポンパレみたいな感じですね。
うまく利用すればお得に使えちゃうと思うんで
興味ある方はぜひトライしてみてください!
慣れちゃえば簡単なんで、台湾リピーターの方などにはオススメです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ つづく