今年は小籠包の有名店は全部制覇する!・・・って意気込んでまして、中山駅周辺エリアの「金品茶樓」さんへ行ってきました。って言っておきながら画像↑は角煮割包/角煮まん(笑)
素敵な店構えの中に、アットホームな雰囲気の接客が心地いいし、それに何と言っても料理が美味しい!最高にハッピーな時間を過ごせるお店です。
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超楽しみですー!!
MOTOさんは?
金品茶樓さんって地元でも評判いいしね。
地元の友達や親戚オススメの
「小籠湯包」に注目してますー!
確か他にもオススメの一品があるんだろ?
じゃあ、今日はアイリンにおんぶにだっこで行っときます!
「MOTOとアイリンのエンディングトーク」内でも
金品さんのホンネトークなどについて、
いろいろ喋ってますのでチェックしてみてください!
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■このページのコンテンツの目次■
目次
お店の雰囲気
ロケーションは中山駅周辺。
なので、場所柄お客さんはほとんどがツーリスト系で、日本人旅行者もかなり多いお店ってのも頷けます。
「すいませーん・・・えっと、小龍包1つと・・・」
・・・みたいな感じで、完全に日本語でオーダーを伝えてる方々もおられたんで、
日本人にとっては言葉の問題は全く気にする必要ないお店のようです。
店内はとっても清潔感あり。これ超大事ですよね!(←妙に力入ってる)
実は、金品さん来る数日前にガイドブックにも掲載されてる「とあるお店」へ行ったんですが、店内に清潔感が乏しすぎる上に、多くのテーブルからトイレが視界に入り、誰かがトイレに入ると、トイレの内部まで嫌でも見えてしまう・・・そんながっかりなレイアウト。おまけに料理はほとんど冷めてたし、サービス料取るお店だったんですよ、そこ。
やっぱレストランのレビューはガイドブックもブログもあてにならない時があるな・・・って実感。
そんな「とあるお店」で残念な体験をしてきたばっかりだったんで、ここ金品さんの清潔な雰囲気がとっても心地よかったです。
今回オーダーした料理は4品
ここ金品さんの料理長は鼎泰豊で修業してきた方なので、おいしさ的にも全く問題ないだろうなーってことで、オーダーする前からワクワク!
金品茶樓さんの料理って、江浙料理ってカテゴリーに入るみたいです。
台湾における六大料理
国民政府が中国から台湾へやってきたとき、多くの有能な料理人がともに海を渡った。その後、台湾では多くの料理が淘汰、吸収を繰り返し中国とは別の分類が誕生した。
北方料理(北方菜)、江浙料理(江浙菜)、台湾料理(台菜)、広東料理、湖南料理、四川料理
引用元:ウィキペディア「菜系」
今回は、
- 小籠包
- 小籠湯包
- エビそぼろのレタス包み
- 豚の角煮
以上4品。
他にも、牛肉麺とかへちまの小龍包とか頼みたかったんだけど・・・。
台湾のグルメを満喫しまくりつつ、適正体重にあと数キロまで迫っている僕としては、
そうやすやすとカロリーオーバーしすぎるわけにいかない・・・って事情がありまして・・・。
っていうか、上記4品を今回は2人でってことなんで、
既にそこそこカロリーオーバー気味だし。
ま、次回のお楽しみってことで。
小籠包
旨い!普通に旨いです。安心できる味。
しかしあれですよね、小籠包ってホント幸せ感じる味ですよねー。
よく、鼎泰豊よりこっちの方が旨いー・・・みたいな感想見かけるけど、
両方を同時に並べてリアルに食べ比べでもしなきゃ、
正直、どっちが旨いかなんて、わなんなくねー??
ってマジ思うんですよね。
って言うか、そもそも料理長さんが鼎泰豊の出身だし(笑)
甲乙つけがたいレベルなはずなので、
正直、どっちも旨い!って言うしかないよなーって思いました。
小籠湯包
湯包って言うと、普通、小龍包のスープかなりたっぷりバージョン・・・
そんな印象なんですが。
金品さんのはかなり小ぶりなサイズ。
スープがたっぷり入ってるって感じではなく、
ここは別にスープが付いてくるってパターン。
でも、味が濃厚&まろやかで超旨ー!
地元の人は、こっちを頼む場合も多いみたい。
小ぶりなタイプが16個入ってました。
そのまま何もつけずに食べてもイケるし、
普通に小籠包食べるみたいにショウガのせて食べてもイケます。
スタッフさんに訊いたら、スープを器に入れ、その中に入れて食べる、とのことでしたが、
んー、微妙(笑)
スープはすまし汁みたいな醤油テイストなお味で好きだし、
日本のラーメン屋さんのチャーハンに付いてくるスープっぽい感じも最高なんだけど、
スープに浸して食べなくてもいいんじゃないかなーって(金品さん、ごめんね)
ま、食べ方はいろいろあるにせよ、台湾人の知人は、
ここでは毎回「小籠湯包」の方をオーダーするって言ってたので、
僕もオーダーしてみたんですが正解だったのは間違いないです!
海老そぼろのレタス包み
これも知人の台湾人に教わったメニュー。
美味しかったので知人に感謝!
まろやか~なコクのある塩味系のテイスト。
レタスで包んでるけど、バランスが良いんですよねーこれ。
- 海老の細かく切ったそぼろ状のもの
- 味がついてる天かすみたいな揚げもの
- くわい(サクサクのジャガイモみたいな野菜)
これらをレタスに包んで食べるという、ちょっと変わった一品。
これ、結構美味しかったですよー。
ありそうでない一品・・・そんな印象。
フルオーダーだと320元って書いてあったけど、
2人だったので単品(80元)を2オーダーって扱いになりました。
豚の角煮
隣の隣の日本人の女子2人組が食べてるの見て、
超おいしそうだったんで、ついつい追加オーダーしてしまった一品。
まろやか~でとろけるようなな甘からテイスト!
(=甘くてしょっぱい系)
豚の角煮を蒸した薄いまんとうみたいなパンで食べるスタイルです。
脂身の部分、全く気になりません。まろやかにいただけます。
見たら想像つくと思いますが、
と・ろ・け・る・ような美味しさ~!
ネギがいい感じで効いてきます。
パンが6個なので、2人だと1人3つずつ食べなきゃってことになるわけで、
他にいろいろオーダーしてるとキツイかもです(笑)
でも、食べる価値ありです!
金品茶樓の基本情報
台北市中山區長春路16號
アクセス
最寄駅はMRT中山駅。
南京西路を少し歩いて中山北路を左折し直進。
3分程歩いて長春路を右折して1分ほどで到着です。
価格
小龍包(8個入り) 160元
小龍湯包(16個入り) 250元
エビそぼろのレタス包み(小) 80元
角煮割包(角煮まん)6個入り 360元
サービス料10%がチャージされます。
オーダー方法
サービス料をチャージするお店なので、
いわゆる普通のレストランスタイルです。
テーブルに案内され、メニューを渡され、
見ながらスタッフさんに注文を伝える、という流れです。
MOTOとアイリンのエンディングトーク
MOTOさん的にはどうでした??
存分に堪能・・・そんな心境!
インパクトあったのは・・・やっぱ、豚の角煮??
今日頼んだのは全部イケてたよ。
そう思わない?
私オススメの「海老そぼろレタス包み」も気に入ってくれてましたね。
でも、こんな感じで美味しいとさ
牛肉麺とかへちまの小龍包とかも食べてみたいね。
同じく金品さんがやってるお店だとは知らなかったね。
聞いてみるもんですね、ホント。
牛肉麺食べまくりのMOTOさん的には
さらに興味湧いたんじゃないですか??
スタッフさんに聞いてみてよかった。
ただ、シェフが違うから味はこことは違うって言ってたね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ つづく