民国58年から営業してる老店。看板に「35年老店」ってあるけど今は既に45年!臨江街夜市に来た時は、まずここで軽く意麺を食べてから夜市へ突入、というスタイルで利用してます。シンプルな麺料理なんですが、平たいのに心地よい腰を感じる麺がなかなかいい感じなんですよね。目立たないけど麺の代わりにご飯が入ってるメニューもあって、こっちも結構おいしかったりします。
昼も夜も食事時は混雑してます。
外にもテーブル席が出てます。老店なんで、勝手な思い込みで、できれば店の奥に入っていきたくない感じ(笑)。なので、いつも外の席を利用してます。
オーダーは↓メニュー表をビニールで被せてあるので、その上から色鉛筆で印をつけるスタイル。
麺は意麺だけでなく、いろいろ選べるようになっています。でも意麺がお目当てなんで意麺以外は食べたことないです。
●台南乾麺 意麺↓
これオススメ! スープなしのタイプです。
意麺にもやし、そぼろ、スキャリオンの揚げたものが入ってます。
麺に腰があるんですよねー!
若干ちぢれていて、さらにそそります。
そぼろの味付けもいいんで、腰のある麺に絡んでかなりいい感じです。
●台南湯麺-意麺↓
とてもシンプルなスープ麺。
シンプルであっさりしてます。パンチが欲しい方は、乾麵の方がいいかも。
●総合羹麺↓
かつをダシがベースになっていて、その中にほんのり甘さを感じるとろみのあるスープです。
結構納得ーなお味。香菜がはいっていて、これが意外といいアクセントになってます。
排骨↑と、
つくね↑が入ってます。「さばひ=カジキ」のつくね。
麺は同じく平たくて腰のある食感がいい! 結構薄くて平たい麺なんですけどね・・・、不思議と腰があっていい感じなんですよねー。
●総合羹飯
こっちは麺の代わりにご飯が入ったタイプ。
トッピングの排骨とつくねは同じですが、スープの味は若干違ってて、ガーリックテイストが加わってます。
ぜいたくなお茶漬けみたいで、これも結構いい感じに美味しいです。
台湾風の食べ方として、テーブルに備え付けの黒酢を少し入れます。これも結構いい感じです。
老店頭 台南意麺への行き方
老店頭台南意麺
台北市通化街65號
お店は臨江街夜市の通化街側の入口のすぐ近くです。なので普通に通化街サイドから臨江街夜市へアクセスする感覚でOKです。
最寄駅は信義線の信義安和駅で徒歩でだいたい5分ほどです。
信義安和駅の3番出口から地上へ。
そのまま信義路を台北101の方へ歩き「通化街」を右折。しばらく歩くと左手側に「臨江街夜市」の大きな看板が見えてきます。
信義安和駅からお店までのアクセスマップです↑