台湾セブンイレブンwifi-出発前登録方法＆見落としがちなポイント完全解説

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台湾セブンイレブンwifiの率直な感想

台湾のセブンイレブンのwifiは、他の無料wifiの中では最も安定的に繋がります。

ただ、店舗によって差があるのも事実です。

店内満遍なく繋がる場合もあれば、座席のあるエリアで快適に繋がってくれない・・・なんて場合もあります。

セブンイレブンの店舗密度は非常に高いし、散策していてセブンが見つかれば「あ、あそこでwifiに繋げられる！」と計算できるため利便性も高く、確かに無料wifiの中では最も使えるwifiと言えますが、さすがに有料wifiのような質は求められません。

ただ、この記事の下部にて後述していますが、特に台北のセブンイレブンではセブンのwifiである「ibon wifi」の他にも、

• .1.free.wifi
• Taipei Free
• wifly

など別のwifiネットワークが店舗によっては利用できる場合もあり、そういう要因も含めれば、セブンイレブンでは何かしらのwifiネットワークに繋げられる確率は高いとは言えると思います。

そういう意味でも注目すべきwifiのホットスポットとなっています。

台湾セブンイレブンwifiへの登録は必要？

台湾、特に台北エリアで有料無料問わずかなりの数のwifiネットワークを実際に体験してきましたし、最新の状況をお伝えすべく日常的に追体験を重ねています。

その上で言えば、「台湾セブンイレブンwifiへの登録は必要」と判断します。

各店舗の状況や利用者数などの要因にも依りますが、基本的に、セブンイレブンwifiは他の無料wifiに比べて安定度は高いです！

さらに膨大な店舗があるので利便性も高く、台湾の無料wifiの中では最も信頼できるwifiの一つと言い切れます。

台湾旅行中、無料wifiだけで過ごそうと考えてる人は勿論、有料のwifiルーターを借りた場合でも、万が一のトラブル時のバックアップとして最適であり、出発前に確実に会員登録等を済ませておきたいです。

さらに、海外から台湾を旅行する人向けにも開放しているので、日本の携帯番号でも会員登録できるように配慮されています。

民間企業が顧客向けに提供しているwifiで、海外からの旅行者でも事前登録できるようにしてあるのはセブンイレブンだけだと思います。

現に、セブンとともに台湾で大々的に店舗展開しているファミリーマートは、海外から海外の携帯番号での登録はできないようになっています。

そういう意味でも、出発前に日本で登録作業ができてしまうセブンイレブンwifiはとても貴重でかなり利便性が高いと言えます。

日本出発前の事前登録　←重要

まずは台湾セブンイレブンwifi＝ibon wifiの公式サイトへ。

→公式サイト

 
↑右側の「Login Page」の部分に注目↓
 

 
↑「上網身份（Type）」の蘭で、「ibon WiFi外籍旅客」を選択し
下部の青枠の「Register Now」をクリック。

英語での同意画面になります↓
 

「Confirm」をクリック↑

次に情報を入力する画面になります↓
 

• Country →「日本」を選択
• Your Country’s Mobile Number　→携帯番号を入力
  例）「090-111-1111」　であれば　「81　90　111　1111」
  81→日本の国番号　90→090から頭の0を除いた形
• Passport Name　→パスポート上に記載されている姓名を入力
• Passport Number　→パスポート番号を入力
• Passward　→任意のパスワード
• Verify Passward　→パスワード確認

入力が終わったら下部青枠の「Confirm」をクリック↑

このタイミングで、携帯のSMSに認証コードが届きます。
 

 
届いた認証コードを入力し、青枠の「Complete Registration」をクリック↑
 

以上で登録は完了し、初期画面に戻ります↑

ただ、完全には完了していません！！

ここから登録の確認作業をします。その中でもう一度認証コードを入力することになります。

この作業をしておかないと、台湾のセブンの店舗でいざwifiに繋げようとした初回時に、認証コードの入力を求められます。

なので、次に解説する作業を日本出発前に済ませておく方がベターです。

まだ完了してません！忘れずやっておくべき登録確認作業　←超重要！

会員登録作業が一通り終了すると、自動的に初回画面に戻っています↓

 
↑会員登録の作業の時と同様に右側の入力エリアに注目↓

ここで実際にログインする作業を行います↓

・「上網身份（Type）」の蘭で、「ibon WiFi外籍旅客」を選択
・「Mobile Number」→登録した81で始まる携帯番号
・「password」→登録したパスワード

上記をそれぞれ入力し、下部の青枠の「My Account」をクリック。

すると、もう一度、前述の認証コードを入力する画面が表示されます↓
 

先程SMSに届いたコードを入力し、青枠の「Complete Registration」をクリック↑

再び、自動で初回画面に戻ります。
 

これで登録確認作業が終了です。

念のため、認証コードはキープしたまま台湾に渡航することをオススメします。

台湾国内のセブン店舗での接続方法

台湾についてセブンイレブンの店舗に入ったら「ibon wifi」というネットワークをタップします。

会員登録の確認作業の時と同じ画面が出ますが、赤枠内の「上網身份（Type）」の蘭をタップします↓

以下のような選択画面になります↓

「ibon WiFi外籍旅客」を選択します↑

ログイン画面に変わります↓

・「Mobile Number」→登録した81で始まる携帯番号
・「password」→登録したパスワード

上記を入力して青枠の「Login」をタップ↑

次の画面で「ibon WiFi上綱～験超號30分鐘A（未使用）」が表示された状態のまま「確定送出」をタップ↓

これで接続が完了です↓

台湾セブンイレブンで繋がるかもしれない他のwifiネットワーク

台湾のセブン、特に台北の店舗では他のネットワークも利用できる場合が結構あります。

前述しましたが、ibon wifiより先に接続される場合もあって正直うざいのですが、逆に考えれば、セブンイレブンの店舗はフリーwifiのネットワークがいろいろ拾えるホットなスポットとも言えます。

■.1.Free.Wi-fi
（登録不要、無料wifi)

■Taipei Free
（お馴染みの無料wifi、要登録）

■Taipei Free CHT
（Taipei Freeの速度が速いタイプ）

■Wifly
（有料のwifiスポットサービスだが、セブンでは無料で繋がるケースも）

台湾セブンイレブンwifiの注意点

台湾セブンのwifiは、無料で使えるものの中ではかなり使い勝手が良いのですが、有料wifiで体感できる質の高い安定感は望めないため、いくつか注意すべき点もあります。

安定感、繋がり具合は店舗によって差がある

仕事場の近くにあり、よく利用する店舗では快適に繋がるのですが、他のエリアのセブンイレブンでチェックしてみると、繋がりが悪かったり速度が遅かったり・・・ということが起こりました。

どの店舗でチェックしても

• 電波強度
• リンク速度
• 周波数

などは一定なのですが、実際に利用してみると繋がりが悪かったり、うまくwifiネットワークに入れなかったりします。

この辺りは店舗によって差があるので、セブンイレブンならどの店舗でも確実に快適なネット接続ができるとは考えない方が良いな・・・と感じています。

同じ店舗でも日によって接続に差がある時がある

同じ店舗なのに、なぜか昨日と繋がり具合が違う・・・という場合もあります。

特に店内が込み合っているわけでもないのでwifiを使ってる人数が多いわけでもないのに、なぜか速度が異様に遅い・・。

理由はわからないですが、こういうケースも時々体験しています。

wifiネットワークが使えない店舗もある

これは驚いたのですが、店舗によってはwifiを提供していないところもありました。

フランチャイズ店舗には、提供するサービスの選択に幅を与えているのかもしれませんが、利用する側からすれば単なる不便でしかないな・・・と思います。

繋がりが悪いとかそういう話ではなく、そもそもwifiネットワークが検出できず、スタッフさんに確認すると「うちのお店はwifiはないです」という答えだったので、やはりwifiを提供していない店舗が存在しています。

そう頻繁ではありませんが、時々こういう店舗に遭遇するので、この点は注意しておくと良いです。

台湾セブンイレブンwifiまとめ

台湾のセブンイレブンは「ibon wifi」というセブンイレブンが無料提供しているwifiがあり、比較的快適に利用できます。

さらに、セブンの店舗を見つけたら、概ねそこでwifiに繋げられると直ぐにわかることが旅行者にとっては有難いと思います。

さらにさらに「ibon wifi」以外にも

• .1.Free.Wi-fi
• Taipei Free
• Taipei Free CHT（Taipei Freeの速度が速いタイプ）
• Wifly

など、他のネットワークも混在していることがあり、仮に「ibon wifi」が上手く繋がらなくても、他の何らかのネットワークに接続できる可能性があります。

そういう意味でも、「台湾のセブンイレブンの店舗＝無料wifiのホットスポット」と捉えることもできるため、旅行者にとっては重要な場所となり得ると思います。

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